身体の感覚をいっぱい使って勉強内容を忘れないようにしよう!

頭のキレをよくする本という本を読みました。DSC01500

頭のキレをよくする本―創造力、記憶力を高める心理テクニック (PHP文庫)

忘却曲線というのはエビングハウス以外にもっと無いかな?と検索をかけたらこの本がヒットしたんですよね。

この本で印象的だった部分があってですね、「身体の感覚をなるべく多く使って暗記をした方が定着が良い」という内容でした。

この事自体は知ってましたが、書いてあった例がズドンと腑に落ちました。

本文P70より

学生時代に苦労して覚えた物理や化学も、その後の勉強を怠ると十年もしないうちにほとんど忘れてしまうが、スキー、水泳、自転車などは二十年以上のブランクがあったとしても、ほとんど忘れることがない。

このことをうまく利用するのが、記憶術といってよい。たとえば、外国語を勉強する場合は、単に見たり聞いたりするだけでなく、声を出し手で書くようにすれば忘却防止の効果は違ってくるはずである。

なるほどなぁ。身近な例はズドンと来るなぁ。

この部分に感銘を受け、今日はここを生徒に伝えようと図解にしてみました(^o^)

見て覚える勉強

言って書く勉強

A3カラーで印刷して掲示し、説明をしました。生徒に伝わってると良いんですけどね。

ここに気持ちが込められると恐ろしいパワーを発揮するのも図解しておきました(^^)

気合い入れて言って書く勉強

いつもいつも気合は入らんだろうけど、多くの感覚を使って勉強内容を覚えておけるようにしよう。

今週はこんなことを生徒に伝えていきます。

この本、すでに発行自体は止まっていて中古本しかありませんが、オススメです。キンドル本もありますし、ご興味あればどうぞ。

(追伸)同業の先生がこの画像使いたいなんておっしゃってくれたので、PDF置いておきますね(´▽`)

無料配付を終了いたします。今後は下記よりお買い求めください!

さらにピクトグラム版はこちら。

※携帯電話・スマートフォンやタブレットなどは正常にダウンロードできない可能性があるため、利用を推奨いたしません。PCからダウンロードしていただくようお願いいたします。コチラのブログ記事で紹介していた2枚の掲示物です。内容はこちらからご確認ください。(棒人間ではなくピクトグラム版です)「身体の感覚をなるべく多く使って暗記...

よろしくお願いします!

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。