学習内容を長い間忘れない勉強方法を授ける!PART1

先週記事で書いたエビングハウスの話を生徒たちにも話しました。

授業の合間の5分休憩後に連絡事項を伝えるようにしているのですが、そのタイミングを使って話しましたね。

さて、今週。引き続き具体的な勉強法について今日から生徒たちに話しています。今週伝えている話は・・

アメリカ・パデュー大学のカーピック博士らの研究結果です。私はこちらの本でこの研究について読みました。

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スワヒリ語の40語のテストをワシントン大学の学生に受けてもらったそうです。

「全問練習して全問解く」という1回目の学習を経てから、2回目の練習に関しての比較データです。4種類の練習方法・確認方法で4グループが取り組みます。

その4種類はこちら。

DSC00584

A~Dの方法で練習をした後にテストをしたら、全て習得するまでの時間はどの方法も変わりなかったそうです。

「習得までの時間は変わりなかった」も興味深い事実ですが、ここからがさらに大切です。

画面にも書いちゃってますが、この1週間後に再度テストに取り組んでもらったそうです。

そこでテスト結果に大きな開きが出て、A~Dのうち2つは約80点、残り2つは約35点だったそうです!

この結果の大きな違い!勉強した内容をしっかり頭に残したかったら、この80点とれた方法で取り組むべきですよね!

ではその80点がとれた勉強方法というのはこのうちどれなのかというと・・・

・・・

・・

遅くなっちゃったんでまた明日にさせてください。

ズコー

気になる方はグーグル先生に聞いてみてくださいね♪

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。