OFFです。余談を。
土曜に大名古屋ビルヂングの本屋で気になる本を買ってきました。蔵前仁一さんの本です。
「蔵前仁一」と聞いてピンと来た方は旅行好きかインド好きかその両方か。
名著「ゴーゴーインド」を書いた私の中でヒーロー作家です。
最初にインドへの興味を持ったのは大学時代に沢木耕太郎の深夜特急を読んでからです。海外一人旅に憧れてアメリカに行ったのが最初でした。
そこから社会に出て塾の先生として働きだすのですが、忙しくて忙しくて海外旅行など行けるような悠長な連休は皆無でした。
そこで沸々とインドへの想いを高めていきます。いつしか仕事のカバンにはA4サイズのカラーで印刷した聖地バラナシのガンジス川の写真を持ち歩いていました(笑)
いつか大きな時間が作れるようになったときに、このバラナシという街に必ず行く!ガンジス川で沐浴する!火葬場見学する!なんて思ってました。
インドへの想いを高めている最中に読んだインド本の一つがゴーゴーインドでしたね。
川のほとりの火葬場見学の詳細記述が衝撃的で、それなのに柔らかなマンガ調の挿絵がついていてギャップが素敵な本でした。
そんな蔵前さんの本を手に取って買ってしまったわけです。
この本は蔵前さんがどのようにインドの魅力に取り付かれ、その流れで旅行本出版社を作ってしまったのかということが書かれた自伝本でした。面白かったです。
幻冬舎 (2016-06-10)
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インドは私のワンダーランド
私自身インドデビューは2007年の秋、さくら個別の秋休みに一人で行ってきました。その後2013年には講師たちも誘って8人で再度インドへ行ってきました。
決して楽しいことばかりじゃないんですよインドは。私はさくら個別をスタートさせて10年が経ちましたが、腹の底から大声を出してブチ切れたことがこの10年で2度だけあるんです。
その2度がどちらもインドでインド人に向かってでした(苦笑)
2007年旅行時、最初の約束と違うことを言い出したバラナシのリキシャ運転手に
「うるせーっ!ここで降ろせボケー!!」
なんて日本語で。
2013年旅行時、チップインクルード(込み)の料金を再三確認して頼んだポーターにチップをせびられて
「インクルードって言ったやろがーっ!!」
なんて日本語で。
どちらも日本語でしたが激情は言語を超えますね。どちらも通じてたようでしたw
酷い目にもそこそこ遭いながらもインドは私のワンダーランドですから、総じて良い思い出です。
それが証拠にインド関連の当ブログ記事は数えると27個もありました(苦笑)
再度インドを目指すことに
そんな私のワンダーランドへ来年の秋に再度行くことにしました。
理由は2つです。まずバラナシの土産物屋で知り合ったトシにまた来いよと誘われたからです。
「バラナシイツクルノ?イマデショ?」なんて、半分冗談の営業トークでしたけどね。
もう一つの理由は単純にまた行きたかったからです。元々バラナシは私の心のホームタウンです。
ビーチリゾートで綺麗な景色を見ながらまったりするのは大好きです。ただ、それ以上に決して綺麗では無いガンジス川を眺めながら、牛や犬や羊が闊歩する古い町並みを眺めながら、人で溢れるエネルギッシュなインドを感じながら、バラナシでインドのビールを飲んでまったりするのが好きなんですよね。
ウズウズした講師誘って来年行ってきたいと思います。ちょっと沖縄に行くぐらいの費用でインドは行けますからね。
インド飲み会2017のお誘い
何度か書いていますがウズウズした同業の方、インドのバラナシで待ち合わせをしてガンジス川を眺めながら一緒に飲みませんか?
2017年10月21日(土)から28日(土)ぐらいで予定していますが、部分的に参加する弾丸トラベラーも歓迎です。
バラナシ最大のガンジス川沿い沐浴場ダシャシュワメードガートで待ち合せましょう。
1杯目は私がご馳走しますよ(笑)現地集合現地解散ですけどね。山口県の川島先生には仮予約いただいてます(笑)
お申込み・お問い合わせお待ちしてますね♪
今日はこのへんで。
それでは。
この写真に久世先生と樋口先生が映りこんでます。生徒はウォーリーを探せのように探してみてね♪(クリックで拡大)
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國立拓治
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