現役生による高校レポートをお送りしていきたいと思います。
ネット上で得られる高校情報は玉石混交で、情報の出所がわからないものも沢山あります。
情報鮮度を明記して情報の出所を明確にして踏み込んだ内容だったり、親からしたらどうでもいい内容などをお送りしたくて作ったコーナーです。
今日お送りするのは公立の尾北高校です。レポートしてくれるのは高2Gさん。
どうしても国際教養科のことが知りたくて、国際教養科の知り合いであるGさんを塾生Kくんにお願いして連れてきてもらいました(笑)
「英語を学びたい」となったときに地元で最初に名前が挙がるのが尾北の国際です。定員40名でクラス替え無しの3年間。どんなところなんでしょうかね?
早速インタビューして尾北高校国際教養科についてお送りします。
現役生による「尾北高校国際教養科」レポート
■通学手段
自転車5分 徒歩5分 合計10分(岩倉在住岩倉駅出発換算)
■校則
頭髪は茶髪はクラスに0人、ピアスはクラスに0人
カーディガンは指定、かばんは自由
携帯・スマホは持ち込みOK
靴下は紺のハイソや黒タイツはOK
スカート丈は膝上10センチ程度までOK
■行事
学校祭は3日間で一般公開あり(親族のみ)
模擬店あり、バンド演奏あり
■大学受験へのサポート
課題はたまに、量は少ない
補習は夏休み冬休み、参加は自由
早朝テストはない
■学校全体で大学受験の雰囲気はあるか
一部のクラスだけある
■文系と理系のクラス数と特進クラスの設置数
文系5クラス・理系2クラス、(国際教養科が1クラスある)
■国公立大学を目指すなら
クラス順位は40人中 10番までにいるべき
■この学校の良いところ
校則がゆるめ
■この学校の嫌なところ
ムダな集会が多い
■最後に同じ高校を目指す後輩へメッセージを
国際科そこそこ楽しいです。交流も多めです。
以上です。Gさんありがとう。
追加でいくつか質問しました。国際教養科についてです。
現在クラス41名、男子8名、アメリカからの留学生1名だそうです。(現1年生は男子7名!)
良い点は国際交流機会が多いところだそうです。1年時は外国人との交流機会が多いそうです。悪い点はクラス替えの楽しみが無いところだそうです(笑)
メンバーが変わらないことは良い点であり悪い点だそうです。決してメンバーを替えることができない家族みたいな感じでしょうかね。
学力的には普通科とくらべると国際教養科の方が高めなことをテストの平均点などで感じるそうです。恐らく入試への雰囲気も国際教養の方が良いのではないかと想像します。
語学系の学部への大学入試を視野に入れて尾北で勉強したいなら国際教養ですね。
参考にしてください。
今日はこのへんで。
それでは。
尾北高校HP国際教養科説明ページ
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國立拓治
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