金曜、市内の同業の知り合いである犬童先生にLINEしました。
「新鮮な初物」は無事に手に入り、先ほど犬童先生に渡してきました。
私の書き方に犬童先生は「冷蔵庫」とか言ってましたから、恐らくカニとか想像したんでしょう(そう仕向けたのですがw)
発売日6日も前に坪田先生に名前入りでサインも入れてもらってますから、これは完全にカニより貴重な初物です(´▽`)
12月12日発売のビリギャル最新作(正式タイトル:勝手な夢を押しつける親を憎む優等生と、東大は無理とバカにされた学年ビリが、現役合格した話)を犬童先生にプレゼントしました。
なぜこんな貴重な初物が手に入ったかというと、先日ご紹介したサンマーク出版の出版塾「ビジョナリー著者養成講座」に参加してるからですね。
この本の著者と担当編集の方が全員揃った場ですから、受講生に特別に先行して販売をしてくれたのです。
もちろん自分の分と教室分も購入しました。
「サインと写真もお願いしていいすか!」と坪田先生にお願いして、サインに加えて写真も撮らせてもらいました。
サインの宛名を「國立さんへ」でリクエストをしていたら「『國立先生』じゃなくていいんです?」と坪田先生が仰ってくれたので、國立先生で書いてもらいました!
いやぁ嬉しいですね。サインまでいただけて、書店に並ぶ前に先に読めてしまうだなんて。なんだかとてもラッキーです。
前作ビリギャルの続きのお話
さて、まだ世に出回っていない初物を早速読ませていいただこうと、手に入ったその日に待ち合わせ時間で少し読んでみることに。
内容を簡単に言えばビリギャルの話の続きのようです。
坪田先生の塾に新たに5人の生徒が入塾してきます。そんな生徒たちと坪田先生の奮闘が描かれているようです。
読んでいると臨場感を強く感じました。それもそのはず、先月から実際に坪田先生に指導を毎週受けてますからね。
当たり前なのですが、本に書いてあることと同じことを授業の中で直接声で聞いていたりします。
一緒に出版塾で受講している中野先生も話に出てきますし、なんだか映画館でサラウンドサウンドで映画を見ている感じがしますね。貴重な体験です。
坪田節をくらう!
読み進めていくと、坪田節が炸裂し始めます。
本の表紙にも坪田節は書いてあって。
「どうせ無理」なんてオトナの大嘘だ
本文中はこんなキツイ物言いではありませんが、「東大が無理ってどうしてわかるんですか?」なんて、坪田先生はいつも関わる人たちの可能性を信じて大きな応援をしてくれます。
そうそう、これこれ。これが坪田節。坪田先生の真骨頂。
前作ビリギャルで学年ビリのさやかちゃんが慶應に合格を出来たのは、坪田先生が可能性を信じて慶應を目標に応援をしてくれたからです。
これが今作でも炸裂をしていきます。ここが「ビリギャル」の熱いところでしょう。
恐ろしいことにですね、この坪田節、私が受講している出版塾でも炸裂するんです。
「受講者みんなでミリオンセラーを出しましょう!みんながミリオンセラーを出したら絶対世の中が良くなるじゃないですか!」
坪田先生は出版塾の開校式で爽やかに言いました。
「1日3食食べましょう。栄養とったら健康にいいじゃないですか」ぐらいの当たり前の感じで(´▽`)
うわっ!出た!これビリギャルでさやかちゃんがくらってたやつやん!本物やん!
さやかちゃんが「慶應を目指そう」と言われたときというのは、こんな心持ちだったのかなぁ……
皆がこの坪田先生の台詞を受けて、著者を目指す覚悟のギアを上げたのを感じましたね。もちろん私も。
私は「坪田節を実際にくらう」という体験をしてからこの本を読んでますからね。本で炸裂する坪田節が心地よいです。
「可能性を信じる大きな応援」
これが坪田節だなと私は感じてます。自分の思い込みの枠をぶっ壊して気持ちに広大なスペースを作ってくれます。
途中まで読み進めたビリギャルの最新作には、坪田節がたくさん炸裂してました。
また、途中読みではありますが、今の時代の勉強の仕方であったり、「なぜ勉強をするのか」であったり、「なぜ5科勉強するのか」であったり、保護者が普段我が子に伝える場面が少ない話題もちりばめられて書かれてもいました。
これは是非小学生高学年ぐらいから高3生までの子どもたちに読んでもらえたらいいなと感じました。
もちろん、それ以上の年代の人たちや、子を持つ保護者、教育業界の方々にも。
12月12日㈭から書店に並ぶようです。気になる方は是非。
もっと言えば、この本を読む前に、前作ビリギャルを読んでいない子どもたちには、前作を書籍か映画で見せてあげるとより良いですよね。今作がより味わい深いものになるから。
前作の書籍はこちらから。映画は今はアマプラとかで配信してる様子です。
また、本で登場する中野先生の素性ですとか、「『やればできる』という言葉は好きでは無い」という坪田先生の話とか、以前の著書「才能の正体」に書かれていたので、スピンオフとして「才能の正体」を加えて読むのもよりよいかと。
ビリギャル最新作を読んだ感想とおススメは以上です。
しっかりといろいろおススメしている私ですが、今回の最新作はまだ途中までしか読んでませんからね(´▽`)
これからじっくりと後半楽しませていただきます!
作中で坪田節を食らった学生たちのいい結果を祈りながら読み進めたいと思います!
ビリギャル最新作を(半分まで)読んだ感想とおススメでお送りしました!
今日はこのへんで。
それでは。
音声メディアVoicyを更新しました!最近は月曜更新!
YouTubeも更新挑戦中!(このまえLIVE配信デビューしました!)
塾長國立の著書はこちら↓
國立拓治
最新記事 by 國立拓治 (全て見る)
- ビリギャル最新作で坪田節を食らった! - 2025年12月7日
- 開校20周年感謝の宴を支えてくれた講師たちを招いて開催したよ! - 2025年11月30日
- サンマーク出版の出版塾「ビジョナリー著者養成講座」に参加してます! - 2025年11月16日





