２０１８年春から公立入試はインフルエンザなどでの体調不良時に別日受験が可能になるそうです！
条件はあるものの、インフルエンザにかかってしまったときの大幅な不利がこれから避けられそうです。
勉強不足で知りませんでしたが、今年の２月に文科省から全国の教育委員会へ通達が出ていたそうです。
記事の記述にありましたが、これまでは
47都道府県と19政令市（市立高がない相模原市を除く）のうち、公立高入試で追試を設けているのは11府県市のみ。
だったそうです。ちょうど昨日書いた記事の絡みで神奈川の様子も知りましたが、愛知と同じように神奈川も来春より別日受験が可能になるようです。
文科省の通達で来春よりブワッと別日受験が可能になる都道府県が増えるのでしょうね。
ありがたいことです。
入試当日にインフルにかかって実力出しきれなかった生徒、過去に何人も見てきています。
それが理由とは言いたくないですが、第一志望校を逃した生徒たちも見てきてます。
いつもの調子が出せず大幅に点数を落とす唯一の可能性がインフルエンザでしたからね。
これは本当にありがたい対処です。偉そうに言うならば「文科省ぐっじょぶ」です＼(^o^)／
詳細をH３０愛知県の入試実施要項で御覧ください。P１９に掲載されています。（１年でリンク切れます）
平 成 3 0 年 度 愛 知 県 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 実 施 要 項
中学からも指示があるはずですが、筆記試験当日の１７時までに受験する高校に別日受験の申請を持っていかなければいけないようです。
想像する流れとしては、入試の朝に激しい体調不良を確認したならばまずは中学校に連絡。そこから中学の指示に従い受験校に連絡。
そして病院へ行き診断書をもらう。診断書が手に入ったらそれを中学に持っていき、中学の方で申請書に診断書を添付して受験校に提出してもらう。
こんな感じじゃないかと思います。中学からの指示をよく確認しておいてください。
前日から調子がおかしかったら病院に行っておいて、前日に診断書をもらっておければ当日スムーズかもしれませんね。←※今回の別日受験は飽くまで当日に起こった急病や交通事故への対処なので、前日からのこういった準備には対応してくれないようです。中学高校側も安易に別日受験をさせぬよう、慎重に対応しているようですので、この前日からの準備は撤回します！！当日に高熱が下がらないといった時に当日に対応する必要がありそうです。
今年のインフルのワクチン不足問題
もうマスコミでも報道されてますが、今年のインフル予防ワクチンは不足しまくってるそうです。
予防接種を打たせる予定のご家庭はスグに病院へ向かってください。
テレビで取材受けてた病院では入荷予定が未定で、予約すら受付してもらえてませんでしたから。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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