先日から名古屋のTOP6校の校風を探る記事を3回に渡って書いてきました。
大まかな各校の校風がわかってきたところで、愛知県内の上位校の校風一覧を作ってみたくなりました。
以前岩倉・北名古屋近隣の高校バージョンで公立私立合わせて作ってみたんですよね。これの愛知全域上位校バージョンです。
今回学んだ名古屋市内上位校と尾張北部を表し、知識の薄い尾張南部と三河の高校も想像で足して形にしてみました。
そもそも「校風」をどう捉えるか?という話ですが、今回は服装頭髪等への校則の厳しさや学校行事の自由度をイメージしてます。
大学進学への学校側からの圧も少しだけ考慮に入れて作りました。
校則の緩い筆頭校を旭丘、校則の厳しい代表校を西春・五条・一宮西とイメージして、これらの高校を左端と右端に置いて作成開始です!
愛知県公立上位校校風あるあるベスト4!
校風あるある言いたいですね~。早く言いたいです(笑)
これだけ調べてると私なりに校風の法則が見えてきました。4つだけですが書いてみますね。
1.名古屋市内は生徒の自主性に全力で任せがち!
2.名古屋市外の地域TOP校はそこそこ自由にしがち!
3.名古屋市外の地域二番手校は厳しくなりがち!
4.名古屋市から距離が離れるほど厳しくなりがち!
こんな感じかと。この校風あるある傾向に合わせて、実情を知らない尾張南部と三河も加えて完成した分布図がコチラです!(大きめのGIF画像です。クリックで拡大)
オレンジが名古屋市内、緑が尾張で黄色が三河です。左上から右下に流れるように分布してますよね。
偏差値高いほど大らかで、下がるにしたがってキッチリとした校則になりがちですね、公立上位校は。
豊田西は地域のTOP校だろうと思って刈谷の下辺りに置いていたのですが、蒼心塾@豊田の加藤先生がもっと右だと教えてくれて訂正しました。
確かに地域のTOP校ではありますが、第一志望に岡崎を受ける生徒が多いことを忘れてました。二番手校は厳しくなりがちというルールを採用すべきでした。
豊橋東とかどうなんでしょうね?豊橋自体はしっかりと大きな街ですし、名古屋からの距離は関係ない都市じゃないかとは思いながら、名古屋から遠い二番手校ということで一番厳しい場所に置いておきました(笑)
尾張南部や三河は私の想像で配置してますので、地元の方はまたご指導ください。
いい線いってるはずだと思ってますが、リアルな声を頂いて手直ししたいです。
私の興味100%で作成した分布図ではありますが、どなたかの参考になると良いです。よかったら参考にしてみてください。
今日はこのへんで。
それでは。
最新バージョンの校風分布はこちら↓
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國立拓治
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