OFFです。余談を。
星野源旋風がいまだ吹き荒れる我が家。星野源が声の出演をする「夜は短し歩けよ乙女」というアニメ映画を観てきました。
小説が原作らしいのです。本屋大賞で2位になったり人気の小説のようです。幸い何も知らなかったので先入観ナシで楽しんできました。
見た感想は・・・・面白い!
面白がるハードル低い私なんで信憑性は低めですが、私にとって面白く眩しい映画でしたね。
私が面白く眩しく感じた理由書いてみます。大きく3つです。
千年の古都京都での夜の街が艶があって素敵!
舞台は京都のようでした。先斗町、木屋町、なんていう昔からの飲み屋街が出てきて、飲み屋を飲み歩くシーンからのスタートです。
京都の鴨川沿いの艶がある繁華街が素敵に描かれていました。
他の都市では出ない雰囲気ですよね。京都いいなぁ。いつまでも憧れます。
京都での大学生活がシャレてて楽しげで眩しい!
そんな素敵な京都を舞台に、京都の大学生たちの自由な学生生活が描かれています。
京都市内での学生生活、まぁこれも憧れます。私にとっては学生生活は過去のことですが、いつまでも憧れます(^^)
愛知からはほど近い京都です。南山大学以上の学力を持つ愛知の学生は西日本なら京都へ出て「立命館大学」「同志社大学」「京都大学」を目指すことが多いです。
やはり京都への憧れがあるんだろうなと。
作者のプロフィールを見てみたら・・・京都大学農学部!!やっぱりか!学園祭の場面が出てくるのですが、これは京都大学がモチーフになってるんでしょうね。
自由奔放でやりたい放題、それでいて知的な同級生登場人物たちは高学歴だろうなと見てて思ったんですよね。
作者は1979年生まれ。私と対して時代は変わりません。飲酒とか喫煙とかいろいろな面で今よりも大らかな時代でした。
作者自身の自由で文化的な京都での学生生活を元に、やりたい放題にこの小説を書いたんだろうなと想像します。
この映画で京都での素敵な学生生活を垣間見ることができます。眩しいです。
もしも中高生が見たならば、京都の大学を受験してみようかななんて思うかもしれませんね(・∀・)
絵のタッチも主題歌も声優陣もシャレてる!
絵のタッチはあえて古めかしいタッチで描かれています。シャレてます。
なんか見覚えある感じだと思えば、監督がアニメ版「ピンポン」の監督をした方のようです。評判よかったですからね、アニメ版ピンポンは。
主題歌はアジアンカンフージェネレーション。シャレてます。
声優陣は星野源を筆頭に人気声優の花澤香菜やロバート秋山とかシャレてます。
来場者特典として登場人物の書いた手紙というものをもらいました。シャレてます。
総じてシャレた面白い映画でした。
この映画は・・・もしかしたら原作を読んでから見た方が楽しめるのかもしれません。原作が好きなファンがニヤニヤしながら見る映画なのかもなと思いました。
さてさて、原作はどんなもんだろうと早速帰りに買ってきました。
原作ワールドは今から楽しみたいと思います。それにしても京都行きたくなったなぁ~(´▽`)
しばらくしたらリンク切れると思いますが、公式サイト貼っときますね。興味あれば観に行ってみてください♪
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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