OFFです。生粋の余談を。
久々の2連休で今日は京都へ行ってきました。いろいろな目的があったのですが、その一つがちりめん山椒店の新店調査です（笑）
申し遅れました。私、学習塾の塾長をする傍らで「ちりめん山椒協会」の会長も兼任しております。
ちなみに「ちりめん山椒協会」というものは私の脳内妄想団体でありまして、中学生にもわかるように言い直すと「京都のちりめん山椒が超好き」というだけです（苦笑）
私以上にちりめん山椒について熱く語る人をネット上で見たこと無いので、自称ちりめん山椒の第一人者として活動しておりますｗｗ
たきものゑびすは洗練されたスキの無い店だった！
前置き長くなりました。今日はネットで見つけた新しいちりめん山椒店、「たきものゑびす」という店に行ってきました。
新店と言っても開店してからすでに5年ぐらい経過しているようです。ここ最近になってネット上の検索に上位でかかるようになってきたのか、私が知ったのはつい最近です。
第一回ちりめん山椒C１グランプリが私の家で開催された頃に産声をあげた店ですね。
すでに大丸や伊勢丹といった京都のデパートには常設されるようになってきたようです。ルーキー店と言っていいんじゃないでしょうか。なんだか楽しみです。
・・あれ、楽しみなのは私だけですか？しっかりついてきてくださいね（笑）
場所は北野天満宮の東隣あたり、北野天満宮正面入り口から徒歩3分程度でしょうか。上七軒通りという綺麗な通り沿いにお店はありました。
なんという綺麗な店構え。京都らしさを残しつつモダンな感じですね。木の温かみを感じる素敵なお店です。
店内に入ると・・・店内が綺麗！商品陳列が綺麗！商品パッケージがしっかりデザインされていてカッコいい！
少し前にご紹介した嵐山ちりんでも感じましたが、店全体が飲食店のプロにプロデュースされているような気がします。スキが無いです。
あとは味が美味しかったらこれは強い店ですね。
さて、味はどうでしょうか？
老舗はれまで修行したという店主が作るちりめん山椒が美味い！
商品ラインナップはメインのちりめん山椒、おかか、昆布、そしてちりめん山椒のアレンジが3商品。しそとカレーと湯葉でした。
商品の選択肢の数で言うと有名なジャム売り場での実験が思い出されます。
ゑびすは商品数もなかなかいいんじゃないでしょうか？嵐山ちりんは手数で勝負でしたが、ゑびすでは数が絞られていますね。
お店の人に勧められてカレー味のちりめん山椒を試食してみました。だいたいちりめん山椒のような繊細な食材にカレーを入れるとかね、そもそｍ・・うまい！
私好みのソフトな食感のちりめん山椒、カレーのスパイスのカドが経たぬようにカレーうどんのようにダシが入っていて味がまとまっています。
濃い目の味付けですがこれはゴハン止まらない系ですね。
続けて湯葉入りちりめん山椒を試食。湯葉なんて味が無いようなものじゃないですか？これがちりめん山椒と合わさっていいことがあるのかってｋ・・うまい！！
さっきのカレーとはうって変わって優しい味です。湯葉の風味が活かせるように優しく炊いたそうです。見事に湯葉と調和してます。
なんだここの店？味にまでスキが無い感じ？どうなってるの？
店先で接客していただいた女性に伺うと、この店の店主はあのちりめん山椒界のパイオニアと言っても過言ではない有名店「はれま」で修行をした後、独立して開業をしたという経緯の方でした。
なんと、ちりめん山椒の世界でも日本料理のように修行とかあるんですね。（なんでもはれまを経営される方の親戚にあたるそうです）
ビシッとある基本の上に店主なりのアレンジが加えられたたきものゑびすのちりめん山椒、とても美味しいです。私はとても好きですね。
なんなら修行先のはれまより断然好きですｗ
しっかりと店と味を気に入って普通のちりめん山椒と湯葉とカレーを買ってきました。
まだ食べていないので肝心なちりめん山椒自体の写真ありませんが、開けたら写真加えておきますね。
賞味期限も短くて好印象。良いですね。京都駅前の伊勢丹でも手に入るようです。気になった方は一度試してみてください♪
久々に全力投球で余談をお送りしました。
明日も呆れるほどの余談をぶちかましますね♪
今日はこのへんで。
それでは。
本日のちりめん山椒戦利品たち
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國立拓治
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