先日愛知県教育委員会より、2018年春入試の募集定員の発表がありました。
1年もすればリンク切れますが貼っておきますね。
こちらのページ下部に設置クラス増減を書いたPDFあります。そのPDFも直接貼っておきますね↓
http://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/176937_357835_misc.pdf
岩倉・北名古屋近隣で言えば「一宮南」と「尾北」、「中村」なんかが1クラス減らしてますね。
仕方がありません。尾張地区で受験者数が1000人程度減ってますからね。
中3生は志望校の定員の増減を確認してみてくださいね。
公立高校普通科クラス数ランキング2017
で、どのへんの高校がクラス多いのかな?なんていう素朴な疑問が湧いてきました。
団塊ジュニア世代の私の頃はどこも10クラスあって、キャパシティぱんぱんに生徒がいたと思うんですけどね。
今はどうなってるのでしょうか?チョット調べて書き出してみます。
愛知県内の公立高校普通科クラス数ランキングです!
1位 10クラス
尾張地区→なし
三河地区→岡崎・岡崎北・岡崎西・刈谷・刈谷北
2位 9クラス
尾張地区→松蔭・昭和・名西・天白・高蔵寺・春日井南・旭野・長久手・西春
三河地区→豊田西・豊田北・豊田南・安城東・西尾・知立東
3位 8クラス
多数 カウント断念\(^o^)/
以上です。
尾張地区は10クラスなし。9クラスは名古屋市内が4校、尾張東部で4校、尾張西部で1校でした。
尾張地区に10クラスの高校がありませんが、これはおそらく濃尾平野の恩恵で交通網も発達してますから、極端に多いクラスを設置することなくなだらかに設置しているのかと想像します。
名古屋市内、次はテコ入れしたものの松蔭あたりが減りそうですね。立地で言うと高蔵寺も減ってもおかしくないなと思っています。
ちなみに名古屋市内のTOP6校は各校が普通科以外の科を持ってます。一覧にしておくと
高校名 | 普通科 | 他の科 | 合計クラス数 |
旭丘 | 8クラス | 美術科1クラス | 9クラス |
明和 | 8クラス | 音楽科1クラス | 9クラス |
千種 | 7クラス | 国際教養科2クラス | 9クラス |
菊里 | 8クラス | 音楽科1クラス | 9クラス |
向陽 | 8クラス | 国際科学科1クラス | 9クラス |
瑞陵 | 8クラス | 食物科1クラス | 9クラス |
以上です。人数で言うと9クラス分いるんですけどね。普通科はご覧の通りです。国際教養が2クラス設置というのは時代を反映してますね(^o^)
尾張西部での登場は西春のみ。今年一宮南も一宮西も8クラスに減りましたからね。寂しいですがこうやってジリジリ生徒数が減っていくのでしょう。
三河地区は立地的にも人口の多い地区と少ない地区の差が大きく、人気校に人がワッと集まってしまうのではないかと。
10クラス設置の高校が5校もあるだなんてスゴイですよね。
あとはやはりトヨタ関連企業の恩恵で人口を増やしている地区もクラス数が多いのでは無いかと想像します。
いやぁランキングは楽しいですね。
今日はクラス数という切り口でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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