昨日に引き続き余談書かせてください。
先日、元塾生の活躍をブログ記事にしてご紹介しました。
ジョッキーになる夢を叶えて昨年春からホッカイドウ競馬で走っている落合玄太についての記事でしたね。
「誰もがジョッキーになれて、誰もが活躍できるんじゃないか？」なんて勘違いをしてしまうような絵にかいたような活躍ぶり。
結果を出して、表彰されて、大谷翔平と一緒に写真を取れるレベルまでの活躍です。右下の写真、クリックしてみてくださいよ↓
東京に行ってきました。
皆さんに感謝です。 pic.twitter.com/ROkxUYUxvF— 落合玄太 (@genta_hr) 2018年12月20日
ちょうど玄太が大きなレースを東京の中山競馬場で走った日の夜、駅前のコンビニで玄太のお母様にお会いしたのです。
お母様は東京から応援帰りで、長々と立ち話をして盛り上がりました。
別れ際にお母様が「成人式で１月に戻ってくるんです。塾に顔出すように言っておきますね」なんておっしゃってくれました。
とはいえ、短い休みに久々に帰ってきた地元。友達たちと会う予定で詰まってるでしょうし、期待せずにいたんです。だからなんならそんなことを忘れてました。
そうしたら本日、玄太がフラッと顔を出してくれたのです。
「おおお！玄太やんけ！」
現役ジョッキーの話を聞けることなんて無いですからね。好奇心爆裂で質問攻めにしました(^o^)
「結果を出せばさらにいい馬に乗れるから良い循環があるんだよね？」
「そうですね。上手くいい流れでやってこれました。ホッカイドウ競馬でリーディング５位に入れたので、今度の冬は東京の大井競馬場で騎乗予定です」
「そうか、ほっかいどう競馬は冬やってねーんだね。東京なら見に行けそう！大井競馬場はダートだったよね？芝は無かったよね？」
「地方競馬で芝があるのは盛岡だけなんです」
「そうなのか！じゃあこの前のヤングジョッキーシリーズで芝で走ってたけど、ありゃ不利だね。中央競馬のジョッキーが有利じゃん」
「そうですね。芝でレースを走ったのは初めてでした。芝は硬いんで落馬したらケガが怖いです」
「やっぱあれか？デビューからずっと乗っていて可愛がってた馬が大事なレースでエースジョッキーに乗り変わられることはあるの？」
「めちゃくちゃありますよ。あれはやってられませんね（笑）」
「そうか！やってきたゲームのとおりだな。でも逆もあるわけだよな？急にココ一番でいい馬の騎乗依頼があることも」
「それもありますね・・」
・・・
・・
・
話は尽きないのですが、家族との食事前にふらっと顔を出してくれたようだったので、これぐらいにしておきました。
学生時代にアホみたいにやった競走馬育成ゲームからつけた知識が、２０年の時を経て今日初めて役立ちましたね(^o^)またゆっくり話が聞きたいです。
「ここからさらにビックになるといかんから、一緒に写真撮っておこうかな！」
「よし、これであとは玄太のビック待ちだな」
「任せといてください」
爽やかに玄太は帰っていきました。
また北海道か東京のレースを見に行く約束をしました。これからの活躍楽しみです。
こんな風に塾を卒業してからも生徒が顔を出してくれるのはとても嬉しい事です。これは個人塾じゃないと出来ませんからね(^o^)
余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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「いいなぁ塾長。私も玄太くんと写真撮りたかったわ～。ズルいわぁ」なんて後藤先生に言われましたが、後藤先生も写真の中に豆粒のように写ってますよ(^o^)ﾖｶｯﾀﾈ
國立拓治
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