京都の中華は上七軒の「糸仙」は外せない!!

OFFです。余談を。

京都中華を語るうえで外せない名店のご紹介を。

ずっと行きたかったんです。しかし夜営業しかしていなくて、人気店なのでフラっと寄れない店みたいで。なかなか機会ありませんでした。

今回、旅行支援を使って京都に行ってみようとなった時にふと思い出し、思い切って予約の電話をしたのです。

そう決心させたのは、以前行った祇園の盛京亭が先日閉店したことですね。あぁあのチャーハンもう食べることが出来ないんだなぁと寂しい思いになりました。

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歴史ある人気店であっても無常です。いつ無くなっても後悔せぬように、チャンスあればどんどんアタックしていこうと思っていたところでしたので、今回は「糸仙」にアタックです。

京都中華というのは大きく2つの系譜があってですね、今回行った糸仙というのは鳳舞系のお店です。京都の中華という本で勉強しました。

で、この本の表紙がですね、糸仙の酢豚の写真なんです!!!

京都らしいシンプルなビジュアルが素敵ですよね。ここに行ってみたかった!

歴史ある花街の上七軒に店はありました。元々組紐を作っていたという店主、芙蓉園で1年修業をして1981年に開業したそうです。

この日は予約だけでいっぱいみたい。どこの街にもこれから人が戻って来るので、人気店は予約しておいた方が良いですよね。

花街にある京都中華というのは芸子さんが来るので、ニンニクなどのニオイが強いスパイスは控えめで、小さな口で食べることができるように具材が小さく切られて作られているのが特徴ですね。

メニューはこちら。安い。京都の町中華ですね。ガッチリ食べてやる!

沢山食べたのですが、人気メニューでお勧めのものを少しだけご紹介を。

まずはこちら。この店のスペシャリテ「春巻き」です。これで2人前です。太さはうまい棒ぐらい(笑)卵の皮に細く切られたタケノコが詰まった作品です。

味が薄味で素材の味を楽しめます。スターターにふさわしい。好みで醤油を少し垂らしてカラシを付けるとまた楽しめます。

席は厨房の目の前でしたが、年配の店主が作ってましたね。中華鍋を振って作るものは息子さんの担当のようでした。

さて、お次はこちら。こちらもスペシャリテ「酢豚」です。「京都の中華」の表紙になっていたやつです!

シンプルながらこれがしみじみ美味い。豚肉は噛めば旨味が染み出します。隠れてパイナップルが2切だけ入ってます。

ビールが進む。これは来たら必ず頼むべき一品ですね。

これらはこの店の開店当初からある人気メニューのようですね。卵の皮での春巻きは他店でも似たものをいただけますが、この酢豚はここだけかと。是非。

色々食べましたが、あと1品というとあんかけ焼きそばでしょうか。あんかけ部分は優し目の味でもちろん美味しかったですが、特に麺が美味しかったです。

麺は自家製で手間暇かかっているそうです。書籍「京都の中華」には、「打って、干して、蒸して、また干して注文入ったらまた茹でる」と書いてました。

そんな手間暇かかった麺、陳腐な表現で言うと「上品でめちゃくちゃ美味いチキンラーメンの麺」みたいです(笑)

卓上の酢を少し加えることでサッパリしたやきそばに化けます。途中の味変が良い感じ。

次回また行けたならば私はこの3品を再び注文するでしょう。

ちなみに、その他で頼んだ料理で言うと、鶏肉のカシューナッツ炒めが良かったですね。

店主の息子さんがここで厨房に立つ前に東京で10年修業をしてきたそうで、その息子さんが発案で始めたメニューなのだそうです。

小さく同じサイズに切られた食材たちが丁寧に炒められていて、美味かった。これも次来たら頼もうかな。

店主とその息子が腕を振るうこれらの絶品料理を引き立てるのが、年配の女将さんの暖かい接客です。

女将さんの明るく暖かい接客がこの店を支えている気さえしてきます(笑)

こんな人気店で常時忙しいのに、お客さん一人一人を大切に暖かく接してくれる女将さん。

料理美味しいし、女将さん暖かく気持ちいい接客だし、その上安いし……

また京都に行くときに予約をして行きたいですね。予約のひと手間要りますが、その価値があるお店かと思います。

気になった方は是非足を運んでみてください!

京都の中華紹介シリーズの4店目でおおくりしました♪

今日はこのへんで。

それでは。

ご馳走様でした!

糸仙のお店情報

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを毎日更新。2018年3月に月間50万PVを達成。拙著「くにたて式中学勉強法」は発行部数2万1千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。インドとビールと鮮魚も好き。詳しいプロフィールはこちら。
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