定期テスト勉強を始めて間もない中1生は手探りで定期テスト勉強を始めます。
こんなもんかなぁと見よう見まねで感覚を掴んでいけばいいですが、なんとなく間違ったまま中2中3になってしまってる生徒がいることも(入塾してきた時に驚きます)
今日は基本に立ち返ってテスト勉強のスーパー基本について書いてみたいと思います。
思いついた3つを、定期テストルーキーたちに送ります。うちの中1生、ちゃんと聞いててね(^^)
1.テスト範囲表は勉強する場所に必ず持っていく!
昨日自習していた中1生、家にテスト範囲表を置いてきていてのけぞりました(^^;)
君たちにコピーさせてもらったし、範囲表は確かに塾に掲示はしてます。でもそれでは書き込めないし、見たいときにすぐに見れないでしょう。
成績が良い子ほど定期テストの範囲はよく把握している。テストをする範囲を良く知っていて、そこを一生懸命勉強しているからだね。
勉強時は範囲表を手元に置いて、よく読んでから取り組むの。今ならスマホで写真撮っておいてもいいよね(書き込めないからあまり勧めないがw)
いいかい、覚えておいて。これはね学校に筆箱を持っていくぐらいの当たり前ね(´▽`)当たり前レベル凄いでしょ?これから実行してね。
2.マルつけは必ず1ページずつする!
これはつい先日ブログ記事にもしましたね。中1のルーキーは必ずマルつけを溜めこみます。当塾に来たばかりの中2中3の生徒たちも。
この行為の不味さが伝わりにくいんでしょうね。一気にやってもこまめにやっても結果一緒でしょ?とか思っちゃいがちですよね。
これが違うんですよね。大違いです。1ページずつでマル付けをした方が全体のマルの数は必ず増えるはず。
理由は先日のブログ記事貼っておくので見てみてください。
「なげーよ!前半後半ってなんだよ!重いわ!」なんて読みに行くのが面倒な人は行動だけ変えてください。
マル付けは1ページずつです!これは一生です!(´▽`)
3.解答が手元にない問題集は取り組まない!
さて、これに繋がるのですが、たまに解答を持ってくるのを忘れたのに、その問題集に取り組んでる生徒がいます。
これはいけません。どれぐらいいけないかと言えば体育大会の日に体操服を忘れるぐらいいけません(+_+)ソンナニ?
いけない理由は基本的にマルつけは1ページずつの記事に書いたのと一緒ですね。
すぐにマルつけできなかったら意味がないんです。バツをマルにするのが目的なのに、マルなのかどうかがすぐに判断できないのはダメなんです。
時間たってから溜めこんだ問題を家でマル付けをするとかはダメダメなんです。
プリント類も同じことありますね。答えをまだ先生からもらっていないというプリントだったり、このプリントは答えがもらえないとかいうどうかしているプリントとか(;・∀・)
答えをまだもらっていないプリントで、それが宿題であったならばまぁ仕方がありません。すぐにマル付けできませんが取り組みましょう。塾の宿題もそうですし。
が、答えが最終的にもらえないプリントみたいな酷いプリントは一生取り組んではいけません。
バツをマルにするのが勉強です。マルになったかを確かめることができないならばそのプリントはクソプリントです。
初心に返る超基本的なテスト勉強時の取り組みについて書いてみました。
「そ・・そうそう、こういうところに気をつけて取り組めよ中1生!は、ははは(汗)」
なんていう出来ていなかった中2中3生も、これを読んだらここからコソッと取り組み方を変えてくださいね(´▽`)
今日はこのへんで。
それでは。
「友だち登録」でblog更新情報をLINEで通知します!
愛知の高校入試入門の電子書籍を作りました!
売り上げランキング: 3,475
愛知県の公立各高校の最も詳しい入試データあります!(尾張北部中心)
國立拓治
最新記事 by 國立拓治 (全て見る)
- 50歳過ぎて金華山で登山デビューしたよ! - 2025年1月26日
- さくら個別20周年を祝って元講師みんな誘って宴を開催! - 2025年1月24日
- 自塾中3生たちの勉強を頑張った成果を紹介させて! - 2025年1月24日