夏期講習を終える毎年の儀式

今日で長きに渡った夏期講習が終了しました。

今週月曜から通常授業が再開されていたので、例年通り夕方からの授業だけ実施するという選択肢もあったのですが、ふと気がついてしまったんですよね。

「あれ、まだ夏休み中だし、中3向けの早い時間の講座はこの週も続行すればよくね?」

こんな経緯で今年は基礎特訓講座は最終週も続行!ボリューム増でした(^o^)

おかげでこちらも今日まで夏期講習。ヘトヘトです(^^)

講習最終日の最終講の奥の自習室はいつも模試の準備をします。この準備が夏期講習を終える儀式と言ってもいいでしょう。IMG_2005

ここで受験票とかを机に並べていると、いつもいろいろと思うんです。

まずは「あぁ~今年の夏期講習も終わったなぁ~」なんてしみじみするんですよね。

そしてそこから湧き出るようにいろいろと。今年は例えば・・・

「今年は頑張って取り組めた子が多かったように感じるなぁ」

「もしも15年若かったら朝から塾を開けて、もっと生徒たちは勉強できたかなぁ」

「でも自分も含めて関わる人が幸せであるためにも、過度なサービスや過度な頑張りは避けないとな」

「少し前に数えてみたら年間休日100日切ってたなぁ。85ぐらいだったかな」

「楽しくて苦痛じゃないから気にならないんだよな~。それでもこのへんもちゃんとしなきゃな」

こんなことをボンヤリと思いながら模試の準備を終えました。

またちゃんとこの夏期講習の反省をして次へ活かしていきます。

IMG_2003

明日は模試です。皆の夏の取り組みの成果が一部でも現れることを願うばかりですね。

ショートですが、

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。