OFFの余談を。出演させてもらったタイトルのテレビ番組、ついに24日水曜に放映を終えました。
ティーバーで今まだ見れますね↓来週中ぐらいまではやってるんじゃないでしょうか。
面白かったです。再び味仙を食べたくなりましたね。また、意外に私が喋ったところも使ってもらえていて良かったです。
いやぁ楽しかった。今はなんだか夏祭りを終えたあとのような寂しさがありますね。
4月3日に出演オファーのメールが届いて放映日まで約1カ月半。
オファーの日から味仙特訓を経て撮影当日の撮影直前の様子まで過去3回に渡ってブログでお送りしました。
今日は実際に撮影していたときの話とか少しだけ書けたらと、祭の終わりを名残惜しく思う様に書いておきます。
撮影現場にいたからこそ知ってるお話を少々お届けさせてください。
味仙の料理ランキングは本当は7位からの紹介だった!
矢場味仙での人気料理ランキングを発表していましたが、撮影時には7位からの発表だったんですよね。
放送時間の関係でカットされたようです。放映時に紹介され損ねたのが「コブクロ」と「アサリ炒め」だったように思います。
いずれも人気メニューですが、コブクロはホルモンですしお酒のつまみ感が強いので、好き嫌いが分かれそうですよね。
コブクロも調理済みのものを皿に載せて出すだけのスターター料理なので、撮影時には実はこぶくろの提供時間も早いので計ってみるくだりがあったんですよね。
太田さんが「出来合いじゃねぇか!早いに決まってるだろ!」と締める流れでした。もしも90分番組だったら使われていたことでしょう。
(そもそも多めにやって撮影しておいて、面白い絵が撮れたものだけ選んでベスト5で放映するというプランが最初からあったのではないか?と今は感じてます。)
太田さんの昭和的容姿いじりは爽やかにカットされていた(笑)
私たち素人出演者に対して、撮影中に冗談で太田さんが容姿いじりをする場面がありました。
もちろん、皆が昭和生まれですしその場は和やかに笑いも起きながら流れていきましたが、私にとっては新鮮でしたね。久しくテレビで見てませんし、そういうの。
「おおお、なんて昭和的な!」
これは、実際に放映出来ないことを把握しながらも、場を暖める1つの手段として愛を込めて言ってくれているのか。
それとも、10年前のテレビのような感覚で今も言いたいことを言っているだけなのか。
そのシーンは予想通り爽やかにカットされてましたね。そりゃそうだ!太田さんもわかっていたでしょうに(+_+)
爆笑問題の太田さんって、良くも悪くもやりたい放題の言いたい放題じゃないですか。そういうことは言っちゃいけないんだよみたいなこと、言っちゃったりするのが芸風で。
あれがナチュラルでも計算でも、なんだか太田さんらしいイカレタ感じを見ることが出来て、個人的にはちょっとテンションが上がりました(´▽`)
エイリアンを食べた太田さんは本当は全く辛くない台湾ラーメンを試食予定だった!
私たちがいただいた台本には太田さんが台湾ラーメンを試食するところにこのように書かれていました。
太田さん試食ブロック
太田「全くからくない台湾ラーメンを注文」試食
そうなんです。太田さんは辛い物が苦手なんです。
なので、「いかに辛い物を和らげて太田さんに楽しんでもらえたら良いか」なんてことに気を配った台本となっていたんですよね。
そんな中、全ての辛さの紹介を終えた後、石井亮次さんが「さぁ、どの辛さの台湾ラーメンを注文しましょうか」なんて振りを。
太田「エイリアンで」
石井「無理してませんか」
太田「無理しますよ」
こんなくだりで太田さんは辛さ最強のエイリアンを食べることになったんですよ。
撮影の流れで内容が変わっていく感じ、ライブ感が良かったです。
ただ、今思えば、最初の台本の段階から最強のエイリアンを食べる予定にするのは事務所側からNGが出たりもあるので、あくまで「現場の撮影の流れで太田さん本人が食べると言った」という流れを作り出していた気もしてきますね(笑)
あの石井さんの振りで「じゃあアメリカン」とは言えませんよね。芸人なら!
そこで「みんなはエイリアン食べたことあるの?」と太田さんが私たちに聞いてきました。
アドリブでのエイリアンを食べることの決定から、この会話の流れ。楽しかったです。
その後辛さ最強エイリアンを太田さんがすすってむせるを2セットかまして笑いを誘う。楽しいコーナーとなりました。
太田さんが食べたエイリアンの写真とっておきました(どうでもいいw)
ハッシュロイヤルさんと私で太田さんの食べたエイリアンの写真を撮ってまして、ハッシュさんは「この絵は抑えておきたいよね」とプロっぽいこと言ってました(´▽`)
恐ろしいビジュアルですよね。是非8人ぐらいで行ってシェアして挑戦してみたいです(笑)
矢場店の店員が食べているオリジナルの台湾ラーメンの食べ方のコーナーが実はあった!
実は丸々カットされたコーナーが1つありまして、それは矢場店の店員さんが食べているオリジナルな台湾ラーメンの食べ方の紹介でした。
言ってしまうと、「台湾ラーメンの中に台湾手羽先を入れて食べる」という食べ方ですね。
太田さんと私たち全員とで一緒に試食をするくだりがありました。
店員さんの指示に沿って皆で試食です。
「美味い!」……ですが、台湾ラーメンのオリジナルの美味しさを10とすると、台湾手羽先を入れた食べ方は12ぐらいの美味さです。
ニンニクチャーハンにアサリ炒めの汁を入れた時は、オリジナルの美味しさを10とすると、18ぐらいの美味さに化けますからね(´▽`)コレホント
それを紹介した後ではインパクトが弱くてですね。
「食べ方の工夫」という内容被りもあってカットとなったのかもしれません。
味としては少し甘辛さが増す感じでしょうか。手がベタベタになるというビハインドをもつ手羽先が熱々にもなってしまい、そのへんがマイナスポイントです。
ご興味あればお試しを♪
この撮影シーンを終えていったん撮影が止まりました。手羽先を食べたせいで手がベタベタして不快ですが、スタッフは慌ただしくしていておしぼりを配るなんていう暇は無い様子。
しょうがないなぁと私が勝手に店のおしぼりをゴソッと取ってきて配って回りました(笑)
席を外していた太田さんの机にも2つおしぼりを置いておいたら…
撮影時のお話は以上ですね。
撮影が始まる少し前、席でスタンバイをしていた太田さんと石井さんが私に話しかけてくれました。
石井さん「國立さんは何をやっている方ですか?」
私「塾やってます」
太田さん「塾講師ってこと?」
私「えーっと、塾長です」
太田さん「へぇ~」
私「塾なんで味仙みたいなニンニクの効いた店はそうそうこれなく。だから塾の人間からしたら味仙はハレの日のご褒美ご飯みたいな位置づけなんですよね」
太田さん「へぇ~」
もしも私に勇気があれば、このときに大田先生に頼まれて持って来ていた太田さんの著書にサインをお願いしたのですが、少々勇気が足りませんでした。
なにせその本を私が読んでなかったのでちょっと頼みづらかったです(苦笑)
せっかくなんで太田さんと映ったテレビのスクショ貼っておきます(怒られたら消します)
このくだりが私の唯一の公式出番パートでしたから、採用されてよかったです。
本当はもう少しモタモタと長く話しちゃってるんですが、編集マジックで端的になってます!編集さんありがとう。
想い出迷子な私の味仙テレビ出演レポはこれで本当に終わります。
祭の終わりの余韻を長々と楽しませていただきました。お付き合いありがとうございました。
出演者の皆さま、制作陣の皆さま、お疲れ様でした。今後この放送を起点としてレギュラーとなること祈ってます。
個人的には私たち素人出演者を取り仕切ってくれた総合ディレクターのSさんに労いの一杯をご馳走したいです(^^)
シンプルに味仙の紹介として優れた番組です。まだしばらくティーバーで見れますので、ご興味出てきたら見てみてください。(ロキポでも!)
ガシガシの余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
実はこの話にはまだ続きがあってですね……
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國立拓治
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