現在いろいろ思うところがあって、当塾の持っている各高校の入試情報をWEB上にまとめている最中です。
このブログでもバラバラとは書いてはいますが、それらを全て一箇所に集結させて、私がその高校に対して持っている知識をそこに全て落としこむつもりでまとめています。
ご近所なんで小牧南高校から始めています。noteというWEBサービスを使ってまとめています。
さて、「いろいろ思うところがあって」なんて書きましたが、どんなことを思ったか書いてみます。大きく3点です。
1.自分が持ってる入試情報を整理したい!
大学時代からずっとこの塾業界にいますので、私は複合選抜制度とともに今日まで生きてきたと言っては過言ではありません。いや過言か(笑)
私は私立高校説明会も好きですし、全県模試の追跡調査資料も、高校の実力という大学合格者数資料のような本も大好きです。
塾歴も20年になろうとしています。志望校の選択肢が多い岩倉という地域で指導して10年経過しましたし、持っている高校入試情報は沢山あります。
各校の情報をちゃんと整理して一箇所に集めておきたいなと思ったんですよね。物忘れも激しくなってきてますし、形として残しておきたいのです。
断片的にはブログの記事として残ってますが、それではやはり忘れてしまいます。忘れぬように役立つように、高校ごとに一箇所に集めたいのです。
そう思った理由は次に続きます。
2.自塾生のご家庭に自分の持っている高校情報の全てをじっくりと伝えたい!
保護者との面談は年に2回案内をしています。中3生は例年40名前後いますが、私の入試に対する知識はこの機会にお話しするだけです。
年に2回長くても1時間ずつ40名の生徒のために使うだけです。
もちろんブログにも各校の入試情報を書いたりしていますが、バラバラと情報は散ってますし、全ての家庭が日々ブログを見てくれているわけではありません。
熱が入って志望校の高校のことをペラペラと話したとしても面談では時間制限があります。
ここを改善したいんですよね。
WEBに当塾が持つ高校入試情報の全てを注ぎ込んだ資料を置いておけば、各家庭は興味ある高校について時間制限無く、じっくりと見てもらうことができますよね。
面談中には伝えきれなかった細かすぎて話せなかったことまで、興味あればじっくりと見てもらえる予定です。
良さそうじゃないですか?ここから考えが広がってですね、次に繋がります。
3.需要があるならば有料で地域の人にも利用してもらいたい!
夏期講習にいらした中学生のお母様が面談時にこんなふうにおっしゃってくれました。
「どこの塾に通っていても、勉強や入試の情報としてさくら個別のブログを見るのは、岩倉では普通ですよ。私のお友達もみんな見てますよ」
お世辞はよせやい!(・∀・)なんて思いながらも悪い気しませんでしたね(笑)
もしも本当にそんな状況があるのならば、そこには需要があるのではないかと思ったのです。「近隣の高校の入試情報を手に入れたい」という地域の方々の需要がです。
塾というのは教室の大きさで来てもらえる生徒の最大数が決まってしまう箱物商売と言われる業界です。
当塾も例に漏れません。テスト前に全生徒が自習にやってきますから、おのずと生徒定員というものが出来てしまいます。
現に今年度も中3生の入塾を締めきりました。ということは、これ以上私の持つ入試情報を使ってお力になれるご家庭は増やせないということです・・・・・
いや、待てよ?WEB上に入試情報をまとめて掲載しておけば、教室の定員を超えるご家庭に対してもお力になれるんじゃないか?
自塾生との差を出すためにも塾外の方には有料で案内をして、それでも知りたいという家庭には買ってもらって見てもらったらいいんじゃないかな?
・・なんて思ったのです。
良いことしか無い試みのはず!
モヤモヤとしたこんな3つの思いが集まって、現在noteに情報をまとめ中です。noteはとても簡単に情報を課金販売ができるプラットフォームです。
ダウンロードマーケットとか、Amazonの電子書籍とか、BASEとか、いろいろ情報をまとめて公開する場所の可能性を探ってみましたが、今回はひとまずnoteを使ってみます。
以前作ったアカウントが既にあって馴染みがあるのが大きいですかね。noteが公開までの手間が一番少ないように思います。
この取り組みの良いところはですね、無料で作ることが出来て、無料で公開できて、無料で販売開始できるところです。
困ること何もなし!入試情報を一箇所にまとめることができて、自塾生にその情報じっくりと見てもらうことができればその時点で120点。
もしも思惑通りの需要があって、1回でもこの入試情報が売れたならば200点です。
現在楽しんでまとめている最中です。
準備整った高校から公開する予定です。その時には是非見てみてもらいたいのですが、まずnoteというWEBサービスにアカウントを作ってもらわなくてはいけません。
面倒おかけしますが、ご興味あればその時に登録お願いします。
今日はこのへんで。
それでは。
「適度なボリューム」とか「読みやすさ」とかは考慮に入れるのを辞めました(笑)なんでもかんでも関連情報はぶち込んでる最中です!
國立拓治
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