箱根駅伝三連覇を果たした青山学院大学陸上競技部監督である原監督の著書を読みました。
こちらです。
祥伝社
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スポーツの指導者のメソッドって学習指導に活かせることあるんですよね。
以前は全国一の陸上の選手を何人も育ててきたカリスマ体育教師の原田先生のメソッドを指導に取り入れていた時期もありました。
早速原監督の著書を読んでみたのですが、まえがき部分でもう心打たれました。この部分です。
私が最初に取り組んだのは、部員たちが規則正しく生活する環境を整えることだった。この生活改善に丸三年かかっている
素晴らしいです。原監督が箱根駅伝で栄光を掴むまで指導は丸10年かかっているそうです。
ということは生活改善に3年かかったということは、栄光を掴むまでの期間の30%が生活改善に割かれたということです。
おや?これは良い流れです。確か私、生活リズムを正すことが学力向上の重要度30%なんて以前言ったように思います。
確かこの記事だった気が・・・
「しっかり寝ること」が8つのテスト勉強法の中で最重要で、その重要度は全体の30%である
完全に一致!
「完全に一致」は言い過ぎですし、多少強引に揃えた感はありますが、とにかくとても重要なのです。この内容が。
しつこいですが、生活リズムを整えて体調を整えることが全てのスタートです。
どうか保護者の皆さま、生活リズムを整えるサポートしてあげてください。
最低限どの家庭でも実施してほしい具体的な2つの内容は
1.学習時と就寝時はスマホを回収する。
2.夜12時までに寝かせる。
です。
この2点はマストです。反抗しようものならば、従うまで食事を抜きにしてでも従わせてください。
この2点が守れないうちは塾に通っても成績なんか上がりませんから!
ショートですが
今日はこのへんで。
それでは。
どうでもいい関連リンク
國立拓治
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