人気のラーメン屋なんかに行くと使っている素材を細かく説明してくれているところありますよね。
あれやってみようかと思いまして今日は書いてます(^^♪当塾で使用している教材のご紹介をしてみますね。
当塾では個別指導専用教材のフォレスタという教材を採用して指導に使用しています。当塾では2009年から採用していますね。
初めてこの教材を知って説明を聞いた時に私は衝撃を受けました。「あ、これだわ。これしかないわ」
すぐさま作成してる塾の埼玉の教室に見学に行きました。当時の担当三井さんに教室内で3時間質問責めにしたのは良い思い出です(笑)
見学を終えてその後銀座の喫茶店で大田先生とどうやって自塾に取り入れようかワクワクしながら話し合ったことを覚えています。
塾の業界の方にとっては今や当たり前のスゴ教材ですが、一般の方にはこの教材の凄さが伝わらないので言葉尽して書いてみますね。
引くぐらい絶賛しますから！行きます！
フォレスタは日本で初めて作られた個別指導専用教材！
新潟県長岡市発祥の森塾（株式会社スプリックス）という塾が開発した教材で、日本で初めての個別指導専用の教材なのだそうです。
森塾は現在首都圏を中心に１０９校舎、１教室あたりの生徒数日本一の個別指導塾です。（１教室あたり２７０名とか！）
なんでも、教材会社に個別指導専用を作ってほしいと頼んだらしいのですが、無理だと断られたので「なら自分たちで作るか」と言う経緯でできた教材なのだそうです。
今や断った大手教材会社もフォレスタの躍進に驚き、フォレスタの真似をして個別指導専用教材を作る始末です（苦笑）
森塾擁する株式会社スプリックスは個別指導専用教材のパイオニアであり、現在もトップランナーですね。
全国から数万枚の定期テストを集め分析して作成された教材！
全国から定期テストの問題を回収して出題傾向を分析して掲載内容を検討するそうです。
当塾も協力して定期テスト問題を送付したことあります。
壮絶な地味作業の末に出来上がるのがこの教材です。よって作成チームはとても大変なんだそうです。
またその作成チームがとても優秀な方々だそうで、常石副社長が「私なんて足元にも及ばない優秀なメンバー」なんておっしゃっていたように思います。
常石副社長は確か慶応出身なのですが((+_+))
作った会社の個別指導塾で２万人の生徒に実際に使用されてる！
他の塾教材とは説得力が違います。この教材には血が通っているのです。掲載される1問１問に魂が込められているのです。
生徒たちの成績の向上に、塾の生徒の集まり具合に、そこで働く社員たちの生活がかかっています。
普通の塾教材会社の教材とはその教材へかける想いの重さや覚悟の大きさが違うのかなと。
２万人を超える生徒に使用してもらい、指導をして、その現場で得た良い点悪い点がまた改善に向かうのです。
これだけの規模でトライ＆エラーが繰り返されて磨かれていく教材ですから、私は現時点敵無しの個別用教材だと思っています。
教材の良さを最大限引き出せるように効果的な使い方を全て教えてくれる！
「この教材を通して全国の生徒たちの点数を上げてあげたい」なんていう想いがフォレスタを作成する会社にはあるそうです。
よって、この教材の使い方はもちろんのこと、森塾の成績を上げるノウハウを教材に限らず惜しげもなく教えてくれます。
私はその会社の想いに全力で乗って骨の髄までしゃぶり尽す勢いで勉強させてもらっています(笑)
教材を売って終わりではないところがまた強みだなと思ってます。いつもお世話になってます。
個別指導塾での使用シェアは6割を超える！（ウィキ調べ）
ウィキペディアの情報の信ぴょう性は決して高いものではありませんが、ウィキペディアにはこのように書いてありました。
「個別指導塾におけるフォレスタの使用シェアは6割～７割」
どうも週刊ダイヤモンドの特集記事に掲載されていた数値らしいですが、これだけのシェアも不思議では無いですね。
世にある６割以上の個別指導塾が使用しているとのことですが、当塾はその中でもTOPレベルで森塾での使い方に沿って使用してます(^^)
素材の味を最大限に引き出すにはオリジナルな使い方が一番ですからね。フォレスタの良さを最大限に引き出すべくそのまま使用しています。
この教材を使いながら今もふいに思います。「俺が中学生のときにフォレスタステップ英語があったら、もっと英語ができたはずだよな～」
私立高校の推薦入試を終えた生徒にも声をかけます。「このチャンスにフォレスタステップで復習やれ。」なんて。
今春から採用する理社の指導動画もこの教材会社が作成するフォレスタに対応した動画です。採用理由は「フォレスタに対応しているから」が理由の８割です。
iPhoneユーザーが何の疑いもなく新機種に機種変更するように、私は何の疑いも無くフォレスタを採用していくのです。
・・少々絶賛しすぎでしょうか(^_^;)
弱点も少し書いておきます。私の思うこの教材の弱点は・・
（弱点１）日々改良され新しくなるので上の兄弟のお下がりが使えない！
これは正に短所言うふりして長所アピールパターンですねｗこの技は高校入試の面接で使えるから生徒は使ってみてください（笑）
2年前の姉の使っていたフォレスタが使えないなんてことが当塾でありました。
日進月歩で改良され頻繁に改定されるのですぐに使えなくなるんですよね。その短さは鮮魚のごとしです(笑)
このへんもあって塾としても多くストックを持ちたくない教材です。
（弱点２）90点までは狙えるがそれ以上を目指すときは他の教材と併用が必要！
定期テストでは100点阻止問題と言うものが存在します。それはいとも簡単に皆が100点を
とってしまうと成績がつけにくいからでしょうね。
絶対評価だから良いじゃないかとなりそうですが、やはり現場としては100点ばかりはマズイと。
そんなわけで定期テストには難易度高い問題が5点から10点分入ってます。そんな難易度の高い問題にはフォレスタは対応していません。
クセのあるそういった問題は出題傾向が掴みにくいのでしょう。
95点以上を目指す場合にはまずフォレスタを仕上げ、その後もう少し難易度の高い教材に取り組ませる必要がありますね。
ここは要注意です。
（弱点３）磨き上げられまくった教材なので、頼り切ると堕落する！
1点でも多くテストの点が取れるようにと優秀な大人が寄ってたかって磨き上げまくった凄い教材なので、最重要な要点だけが詰まり続けています。
お米の粒を半分以上削りまくって雑味を取ってしまった純米大吟醸のごとくです（生徒には不明なたとえｗ）
そんなスゴ教材ですが、その凄さに頼り切って頭を使って考えることをサボると痛い目に遭うかなと思ったりしてます。
「フォレスタやっときゃなんとかなるっしょ」ぐらい頼り切った気持ちになったときはダメなときですね。
これは使用する生徒にとっても、これを使って指導する講師にとっても。ひいては塾長の私にとっても。
自戒も込めて書いておきます。頼り切ること無いように気持ちを入れていきましょう。
基本は学校の授業と教科書。それを最大限に活かすサブの教材というつもりで謙虚に使ってほしいなと思います。
以上です。
現在当塾で使用している教材フォレスタはこんな背景のある教材なのです。
シンプルな見た目の教材ですが、そろそろちょっと愛着出てきません？(∩´∀｀)∩
フォレスタは塾専用教材ですから市販されておりません。
当塾では塾生向けに指導教科以外のフォレスタの販売もしてますのでご希望の方はお声掛けください。
この記事をごらんのご家庭でフォレスタに興味あれば、HPのフォームからの問い合わせでフォレスタを使っている近くの塾を教えてもらえるそうです。ご興味あればどうぞ
今日は使用している教材フォレスタについて熱く書いてみました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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