職業柄、本屋に立ち寄ったら必ず教材と勉強本のコーナーを覗くようにしてます。仕事熱心風に書きましたが、単純に見るのが好きなんですよね。
ここ最近の勉強法本（育児本）の表紙装丁のトレンドはですね、外国人の子供の写真を使うことです。
女性向けと言うよりも男性向けのようなデザインで、経済学とか心理学とか絡めて海外の教育事情も絡めるのがトレンドでしょうか。この流れで外国人著者の翻訳本も出てますね～。
この流行りパターンのスタートは2015年のベストセラー「学力の経済力」からですね。
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015-06-18)
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売れた本があるとすぐに真似するんですよね。これも売るためのセオリーなんでしょうけどね。
この本をスタートに外国人子供写真表紙本は続きますよ。例えば・・
これは読みましたね。
ダイヤモンド社
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これも
大和書房
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これも
早川書房
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これも
ダイヤモンド社
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さて、このデザインの表紙の本を手に取るときには、私は少し身構えます。どうかな？良い本かな？なんて。
そう思いません？表紙がすでに流行りに引っ張られて作ってますからね。二匹目のドジョウを狙っただけの中身スカスカ本じゃねーの？なんて意地悪な気持ちで手に取ります(´▽｀)
この外国人子供写真表紙本は沢山出てますが、ここ最近のヒットではないかという本のご紹介を。
こちら。
この本は他塾の先生が読んでいたのをFB上で見かけて気になっていたんです。立ち読みしてみたら良さそうだったので購入。
このお盆中にパラパラと見たのですが、よくまとまった良書でした。
目次を読めばわかります。構成がしっかりしてます。第一章の小見出しからグッと気持ちをつかんできます。小見出しは、
子育ての９０％は、自信を育てられるかどうかにかかっている
気持ちよく言い切ってますね。
世界標準の子育てというタイトルで世界各国の子育ての様子を紹介しつつも、著者が考える一番の子育てのコツが書かれた本です。
ななめ読みではありますが、とても良さそうです。これは中学生までの子供をもつ親におススメです！
良かったら本屋で立ち読みして内容を確認してから買ってみてください。なんてったって外国人子供写真表紙本ですから用心が必要です(;・∀・)
塾には1冊置いておくのでご興味あればお貸しします。「ブログで紹介してた外国人子供写真表紙本貸してください」と子供に頼んでくださいねｗ
おススメ本をご紹介しました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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