今日は小学生の保護者に向けて書いてみます。
冬休みが近づきますね。大きな休みを利用して小学生は国語の教材に取り組むことをお勧めします。
国語に大きな時間を割いて取り組めるのは小学生までですからね。国語の力が全ての教科の元となります。今こそ取り組むべきなわけです。
おススメの市販教材は「ふくしま式」ですね。「くにたて式」なんて本を出させてもらえたのも、この「ふくしま式」が大ヒットシリーズになったからこそ。
拙著でも繰り返しおススメしてきた教材です。このブログでも紹介してますし、教材.JPでもおススメしてます。
なにより当塾の小学生指導で使用しています。
この教材を是非使ってほしいのですが・・・ふくしま式ってめちゃめちゃ出てるんです(^^;)10種類ぐらい出てます。
著者の福嶋先生がどれから取り組むべきかを話す30分を超える動画がYouTubeにあったので見てみたのですが、序盤で衝撃の一言をおっしゃっています。
「・・・結論、どれからでもいいんですけどね」
( ゚Д゚)
とはいっても全部は出来ませんし、目安は欲しいじゃないですか。
ということで、私が思うおススメと取り組む順番について少し書いてみたいと思います。
スタートとしてまずはこの2冊!
まずはスタートとしてこの2冊です。レベル関係なくこの2冊からが良いと思います。2冊を並行してやるといいです。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]
シリーズが販売され始めてから途中で販売された作品です。
最初の作品がそこそこ骨のあるものであったので、「もっと易しいスタートのものが出ればいいのになぁ」なんて思っていたらこれが出ました。
福嶋先生も動画でおっしゃってましたが、この本が売れる勢いが素晴らしいそうです。
そりゃあそうでしょう。これがどの学年の子であってもまごうことなきスタートの1冊です。武田塾チャンネルで中森先生もそう言ってます。
もう1冊は語彙本です。
ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集[小学生版]
まずこの2冊に取り組めると良いです。出来るようになるまで何度もやりたいですね。リッチに書き込んで何冊も購入でもいいですし、もしくはノートにやるなどして何回も。
この2冊のマスターで国語の基礎体力がつくイメージです。
ゆとりあれば追加この3冊!
この2冊がマスター出来たら次にお勧めするのはこれらです。
まずはふくしま式の第1作目のこちら。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕
そしてその続編としてのこちら。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕(2)
語彙本も少し前に2冊目が出ました。こちらの方が簡単そうな表紙ではありますが、これは語彙本の2冊目として取り組むのがいいなと私は思います。
思考力アップに不可欠! ふくしま式 小学生が最初に身につけたい語彙
以上です。
メインの3冊と語彙の2冊。この5冊が自宅学習で最初に取り組むべきお勧めです。
スタートの2冊が終わったら他のシリーズも混ぜても良いとは思いますけどね。書店で良く立ち読みをして内容を見てもらって選んでみてください。
どのシリーズも〇付けなど保護者のサポートは必要ですからね。サポートお願いしますね。
今日はこのへんで。
それでは。
おかげさまで2冊目を出すことが出来ました!↓
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國立拓治
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