2024年1月に内容を加筆修正しました!
「サルでもわかる愛知の入試」というカテゴリーでお送りします。
サルでもわかるぐらい簡単に愛知県の高校入試の説明をしてみたいと思います。 今日は1つ目の記事です。
タイトルにも書きましたが、 まずは高校入試の形態についてお伝えしましょう。 愛知県の高校入試というのは受験の形態が基本的に2択です。
「私立推薦」か「公立一般」です。
略して書きましたが、ちゃんと書くと 「私立高校推薦入試」か「公立高校一般入試」ですね。この2つの選択肢で大半の生徒の進路が決まりますね。
正式に言ってみると本当は4択なんです。
「私立高校推薦入試」「私立高校一般入試」 「公立高校推薦入試」「公立高校一般入試」 の4つです。
省いた「私立一般」と「公立推薦」は 結果的にその進路になることはあるものの、 その受験形態で進路決定を目指す生徒はいません。 どういうことかと申しますと・・
私立一般入試で進路が決まる時というのは・・・
私立一般入試で進路が決まる時というのは ・公立一般で不合格になり私立に通うことに決定 ・私立高校の推薦基準を満たすことができず仕方なく一般で受験し決定 の2パターンがほとんどでしょう。
私立高校へ最初から行きたいなら推薦をもらうべきでしょう。 中学から貰えた時点で9割9分合格決定ですから。
こんな理由から、「私立へ一般で入学を目指す」というのは ほぼ無いパターンです。
公立推薦入試で進路が決まる時というのは・・・
公立推薦入試で進路が決まる時というのは ・中学の推薦会議と高校の推薦入試をくぐり抜けて決定 というパターンですよね。
専門学科なんかですと推薦志望生徒が例年少なくて、 中学での推薦会議が通ればほぼ100%で合格が出るところもありますが、 それでもやはり中学の推薦会議を通過する必要がありますからね。
内申あろうが、人望厚かろうが、ボランティアしてようが、 通らない時は通りませんから。
こんな理由から、「公立へ推薦で入学を目指す」というのはほぼ無いパターンです。さてさて、これで4つの選択肢から2つの選択肢が消えましたね。
まとめましょう。
単純に愛知県の高校入試の形式を把握するならば 「私立推薦」か「公立一般」 ということです。
2択で考えれば良いとなるとちょっとスッキリしませんか? まずはここから決めてみてください。
次回予告 「どの時点の通知表の合計が入試に関わるのか?」 について書いてみたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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