定期テスト直前で参加するかを迷ったのですが、2018年春に校舎移転をする清林館高校の情報を得てこようと説明会に参加してきました。
場所は名古屋駅前、名鉄グランドホテル。名鉄名古屋駅から5分もかからない場所での開催はありがたいことです。
今回の説明会で得てきた情報の中から3点だけお伝えしたいと思います。
1.2018年春に校舎を移転!
元々あったのは津島駅駅から徒歩5分の場所です。これが1つ名古屋寄りの藤浪駅から徒歩8分という立地になります。
名古屋方面からのアクセスは電車で2分縮まるものの、徒歩で3分増えてます。これは通塾にかかる時間は変わりませんね。
岩倉や北名古屋からグッと通いやすくなるならばおススメする場面が増える高校だったのですが、良くも悪くも状況は変わらず。
おススメできる場面は限定的ですね。清林館をおススメする限定された場面とはやはりここかと↓
2.清林館一番のウリは30年の歴史を持つ国際コース!
昭和61年に国際コースは設置されました。30年もの歴史を持つ清林館の国際コースは今回の説明会で「県内NO1英語教育」と言い切ってました。
言いきっちゃったなと思いましたが、あながち間違いでもありません。取り組みも実績も素晴らしいです。
英検の2級の合格者の累積合格者数グラフです。数値が累積な所が見せ方が上手いというかズルいというか(笑)
こちらは1級の合格者。準1級も46名出してます。英検前には学校で英検合宿というものを行うらしいです。確かに県内NO1の取り組みかもしれませんね。
近隣のライバルは「名城の国際コース」とかですかね。実績もそうですが、上に大学を持ってるのは強いですから。
3.全科が入試で5科受験になって全科転科合格が出るように!
2017年春受験より全科を5科受験にするそうです。国語と英語が筆記で理数社はマークシートですけどね。
全科同じテストで受験してもらうことにしたことで、全科転科合格が出せるようになりました。これ素晴らしいです。
特進コースは5科目で判定し、国際コースは英語を傾斜配点にして判定し、看護などのコースは3科で判定するのだそうです。
上手いこと作ってありますね。転科合格なんて書きましたが、正確に書くと複数学科で合格を出す形です。
よって、難易度が一番高い特進コースを合格する生徒の合格証書には、「文理特進コース合格」という文字と共に「文理選抜コース合格」「国際コース合格」「進学総合コース進学プログラム合格」「進学総合コース看護福祉プログラム合格」なんてズラーっと合格の文字が並ぶのでしょう。
これは本当に便利です。もしも近くにあったなら公立滑り止め校としてどんどん受けさせますね。受験校がここ1校で済むなんて素敵って思う家庭あるはずです。
ますます清林館の受験者数が増えそうですね。(大成も同じく転科出ます)
以上3点です。
受験者数は2200名で入校生は500名近い清林館高校。人気を集めています。やはり真面目で一生懸命な高校は強いですね。
新校舎が完成したらまた見学に行ってきます!
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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