あんまり時事的話題には触れないようにしているんですけど、サッカー日本代表ドイツ戦は素晴らしかったですね。触れざる得ない(´▽`)
結果もプレイももちろん素晴らしかった。中でも私は逆転弾を叩きこんだ浅野のインタビューが心に残りました。
試合後、ドイツに逆転勝利したことを聞かれた時の浅野の返答は…
「対戦相手は関係なくて、僕は意識してなくて。どの相手でもピッチに立てば100%でプレーする。それだけを意識してたので、それが今日全員がピッチで表現できて、結果につながっただけかなと思います」
なんてこった。かっこよすぎる。
言う通り、やれることは自分のベストを尽くすだけ。淡々とした受け答えでしたね。
長友みたいに長年の想いがある熱い選手は「ウォー!」といった喜びの感情をインタビューでも爆発させていて、それはそれで熱い想いを感じましたが、浅野のインタビューはとても対照的で印象に残りました。
ブルージャイアントの主人公みたいなことを言う浅野でしたね。
そんなわけで私、わかりやすく影響され、新刊が完成するまでAPEXはお休みすることにしました(´▽`)イランホウコク
APEXで溶けていた時間は、新刊の制作に充てます。
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さて、マシュマロ届いてました。
こちら↓
なるほど。私立の受験校を決めたいと。内申も重視して判定してくれる高校を滑り止め校として受験したいと。
いただいた情報が少ないので全体的なこと伝えますね。
滝高校をチャレンジ校として受験をすることを決めていて判定はA~C。とのこと。
欧米的に先に結論を。
・3校受験されてはいかがですか?
・内申を加味してくれる高校は中堅高校以下から
順にご説明を。ひとまず来春(2023年春)の入試日程表へのリンク貼っておきますね。検索かけるとパッと出てくるこちらのサイトはお世話になりガチです↓
2023年春は3校受験がおススメ!
愛知は私学の受験日が3日となっていて、感最大3校受験可能です。で、来春は土日挟んでの3日間のスケジュールとなってます。
連日の受験は負担も考えて避けられることもありますが、来春は間に土日を挟むので無理が少ないです。
2校は少し心配かなという場合は3校で受験されると良いです。
今回の場合はチャレンジ校として滝を選んでますから、グッと下げた滑り止め校を1校か、実力相応校を2校がいいかなと私は思います。
内申を加味してくれるような高校は中堅高校以下から
愛知県の私立高校受験、上位校はこのようにイメージを。(名古屋市内版)
TOP校→東海・滝
難関校→名古屋(男子)・愛知・名城・中京・名電・椙山(女子)
中堅校→東邦・高蔵・桜花(女子)
ザクっとこんな感じです。で、基本難関校レベルは内申の加味はありません。そんなことをせずとも生徒が集まる人気校が多く、当日点一本で勝負の世界かと。
難関校でもある程度加味はあるかもしれませんが、内申の地域差は物凄いので、明確なラインを引いて示すことはまずありません。
私立高校側の理想としては、地域差を見ながら内申の加味の調整をしたいとは思ってるかと。地域差を見た調整は表立って口に出来ませんし、何とも言えない世界です。
例えば名城ぐらいの超人気校になると、どれだけ内申があっても当日点が取れないとサラリと不合格になるイメージです。腕一本の世界だなと。
私立高校が内申を示して、「ここまでは合格出します」なんて合格基準内申発表を中学や塾にするときというのは、そうしてでも生徒を集めたい時です。
繰り返しますが地域差もあるので合格基準内申発表はリスクもありますが、中学や塾側も安心して進路指導が出来るので勧めやすくなりますからね。
首都圏ではこういった合格基準ラインが家庭にまで明確に明示されていますが、愛知は今でも談合風。ほのめかすに留めなくてはいけない感じが奥ゆかしいというか古臭いというか。
(仲良い私学の先生には、首都圏みたいに推薦基準公開を、私学協会に怒られながらやってくださいよ!なんて話してますw)
そんなこんなで、本当に安心して受験できる高校は中堅以下からかと。
中堅でも明示しない高校もたくさんあるので、滝を受験するようなレベルの子は内申で確約が取れるような高校はグッとレベルが下がっちゃいがちです。
お住まいどこかわかりませんが、名古屋市内でモデルケースを。
滝が3日目なので、検討は初日と2日目ですね。来春の日程で言うとたとえば
初日 愛知か名電 2日目 名古屋か椙山 3日目滝
難関校で揃えてます。滝を受ける子はこのパターン多いと思います。滝を挑戦する子が1レベル下げての受験となるとこのへんが無難です。
2日目が男子校と女子校なのが悩ましいところ。
もう一つのモデルケースは。
初日 愛知か名電 2日目 東邦か高蔵 3日目滝
確実性を求めたいとなると、2レベル下げた高校を2日目に入れる作戦です。これで高校レベルは3段階に。
ただ、滝を挑戦する子は難関校レベルは受からないと話にならないので、あえて最初に示したパターンで受験して、思うような結果にならなかったときには、公立の受験レベルを下げることも検討するとか模試のような意味合いで私学受験を利用してもと思いますね。
お住まいの場所によって話は変わります。尾張北東部なら春日丘、知多半島方面なら星城が上から下までレベル広く在籍する高校じゃないかと思います。
住む場所によってはこういった高校と併願すると結果は安定して安心でしょう。転科合格出るでしょうし。
また、点数が高く合格をすることができたら、特待合格が出るところもありますね。
転科合格や特待合格が出るところをチェックして、そういった高校を受験することで2校受験で抑えるということも検討するといいです。
以上です。
「愛知の難関校には基本的に一般入試合格確定内申は無い」ということ覚えておいてください。
参考になるといいです。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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