ヤフーニュースにこんな記事が流れてきました。しばらくしたらリンク切れちゃうと思いますが貼っておきます。
ちなみにリンク切れのときのためにこちらにも見出しを↓
【先生の明日】志望者が6年連続で減少、他人事ではない教員の長時間労働 「教育問題ではなく社会問題」
感想は一言。
「でしょうね!」
いよいよ学校の先生を取り巻く環境が動かざるえない状況になってきたのを感じます。
先日せやろがいおじさんの動画貼りましたよね。学校の先生を取り巻く環境についてのやつです。
ホント、「せやろがい」ですよね。
最近学校の先生のツイッターアカウントをフォローして見ていたんですが、まぁ大変な日常が流れてくる流れてくる。
それとともに、「さすがにこの環境おかしくない?」と、「部活の顧問を拒否した」とか、「もう辞めます」とか、先生たちの魂の叫びが流れてきていたんです。
この叫びはごく一部のことだと思っていたのですが、どうもそうじゃなくなりそうだなと。
私はどちらかというと悲観していたんです、学校教育を取り巻く環境の改善に関しては。
高齢化が進む日本で、子どもたちの教育問題が選挙の争点になることは稀だろうと。
老人には子供の教育は関係無いですからね。福祉や医療や年金問題など、直接老人たちに関わる問題にこそ力が入るのだろうと。
こんな日本ではどうしても教育問題は政治の中でも後回し。
そんな中、今回のニュースで知ったこの流れです。
現場で踏ん張ってくれていた先生方に限界がきて辞める方も多くなり、目に見えて志願者も減ってきている状況。
数年前から近くの中学でも、しっかり指導してくれる先生の取り合いが中学間で起こってるような話も聞きました。
とにかく人がいないのでしょう。少子化を上回る小教師化。
私が塾講師現役の間に学校の先生を取り巻く環境が大きく変わるとは思っていませんでしたが、これは現役の間に変わるかもしれませんね。
変わるとしたら、まずは学校の部活動は地域の指導者に委託する流れからでしょうか。
学校行事ももっと減らすと良いですよね。一人ひとりの先生の負担をグッと下げなきゃいかんです。
私の昔の教え子で、学校の先生になった子がいました。真面目な子でした。
真面目がゆえに、取り組むことに天井がない先生の仕事で頑張りすぎてしまい、心身ともに疲れ切って早々に現場を離れてしまった子がいましたね。
「子供のために一生懸命やりすぎる先生から身体をおかしくして現場を離れることがある」と、せやろがいおじさんの言うまんまでしたね。
この学校教育の悲惨な状況を改善するために、塾の出番があるのでしょうか?
力になれることがもしもあれば、力になれたら良いなと思いますね。部活の指導はできませんが(^_^;)
流れてきた教育のニュースに対して、感じたことを書きなぐっておきました。
今の現場で奮闘する学校の先生方!状況改善を目指し身体に気をつけて頑張ってください!
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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