第一回全県模試の返却時に中3生に伝えた3つのコト

第一回愛知全県模試が届きました。

新中3生は具体的な合格可能性判定を目の当たりにして、いよいよ勝負が始まることを否が応でも意識するようになるありがたいツールです。

早速どんどん中3生たちに返していきました。

「偏差値ってわかるか?偏差値っていうのはな、平均点と同じ点をとると50って数字がついてな・・・・」

この説明から始まる模試返却を今日はずーっと、ずーっと。今年は自塾史上で中3生最多の年ですから、いつまでたっても終わりませんでした。

途中でなんだかフラフラしてきました(苦笑)ずっと返し続けたのにまだ半分返せていません(゜o゜)マジカ

GWに入ってしまう直前の来週木曜までになんとか返し終えます。

今日は新中3たちには模試の内容に加えて、大きく3つのことを伝えていきました。

大事なことですし、お母様方にも知ってもらうべく、新中3生たちにつたえたことをここにも書いておきますね。

入試の点数を伸ばす受験勉強は「整理と対策(新研究)」を真剣に取り組むこと!

この模試の点数を伸ばすために今できることは、学校の宿題の「整理と対策(新研究)」を真剣にやることだよ。

※ 愛知県では多くの中学で3年間のまとめ教材を2年の3学期に配付され、入試までに2回周り取り組めるようにスケジュールを組んで学校が宿題を出してくれます。

これを「提出しなきゃいけない宿題」と思わずに「入試当日点を上げるための勉強」と思って真面目に取り組むことが大切ね。

塾でも本腰を入れて入試の勉強に取り組むのは夏休みから。それまではとにかく定期テストに集中して、1つでも内申を伸ばせるようにしていこう!

ワーク点検は3教科と言わず5教科仕上げてもっておいで!

そんなわけで、来週木曜日までのワーク点検は本来3教科だけど、5教科仕上げて持っておいで。

まだ学校もたいして授業進んでいないし、やる量としては大したことないから。

(生徒に直接話したときに言葉にはしませんでしたが、このワークを何教科こなしてきたかで、皆の入試への気持ちの入り具合がわかるんだろうなぁ~と思ってますww)

過去最高の努力をぶつけて内申を伸ばせ!

模試の合格可能性判定の数字で大きく喜んだり大きく悲しんだりしてはダメだよ。あくまでもこの数値は今の時点での話。

ここから上にも下にもグンと伸びるよ。もちろん上に伸ばしていきたいわけだから、努力をぶつけていかなきゃいけない。

ただ、今までと同じ取り組みで同じ努力なら、出る成果も同じになってしまうのはわかるよね。

過去最高の成果が欲しければ、過去最高の努力をぶつけることが絶対必要。次の定期テストの勉強が、今までで一番頑張ったと言えるようやってみよう。

以上3点です。

新年度入って伝えたいことばかりで困ります(^^)

中3生たちにはこれらの点に気をつけてゴールデンウィークを迎えてほしいですね。

自塾中3生とその保護者への連絡でお送りしました!

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。