今日は塾向け教材会社「教育開発」の方が塾にいらっしゃいました。
来春改訂の教科書の情報を教えてくださいました。過去に行ったセミナーでのスライド資料をいただいたのですが、スライドの最初に書いてあったのは……
ほら!やっぱり中学英語は中1の負担が大きいんだってば!
小学英語から中学英語のギャップの大きさは皆が認めるところです。
ニューホライズンを作ってる東京書籍もそのことについて言及しているそうですし、来ていただいた教育開発の方は「全県模試の結果が如実です」とも言ってました。
新学習指導要領実施して教科書が変わった年から、中1最初の模試の結果がボロボロになったとのことです。
次の教科書でニューホライズンはその現状を踏まえて中1の負荷を減らすべく調整を入れてくれているようですが、教科書によっては掲載英単語数が増えるものもありますからね。
小学英語から中学英語への接続部分の難易度ギャップは、やはり大きな問題となっているわけです。
この問題を解決するべく、2022年から想いを暖めてようやく形に出来たのが、先週発売した小学生向け英単語教材「[小学生]これだけ!英単語360」です。
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「中学英語は最初から難しいから、時間にゆとりがある小学生のうちに英単語を書けるようにしておきませんか?併せて英文法の基礎も身につけませんか?」
という教材ですね。
なんとか冬休みに間に合いました。
小6生とその保護者の皆さん、今のうちに中学英語の準備をしましょう!そのために作った教材です。よかったら冬休みにやってみてください!
そうそう、私の公式アンチである方からXのポストで使用時の注意点いただいてます(笑)
ど田舎の学力底辺エリアなら360でもお釣りがくるが
エリアによってはコレを鵜呑みにしてはいけない事だけ親は認識すべし— ぽぽぽ (@Xr3UFKaHlp5063) December 13, 2024
いやぁどうしたんです?急に良いこと言ってくれて(笑)
意識高くレベルの高い地域は360ぐらいの英単語を書けるようにしただけで安心しちゃだめだと。
上を目指す人からしたら、こんなの最低限でっせと。
キッチリ注意喚起してくれています。
普段はせっせと嫌なことをポストしてくれてる先生なんですけどね(笑)
ブランディングのためには有名人の葬式までネタにする。
— ぽぽぽ (@Xr3UFKaHlp5063) October 13, 2024
なにせこのXアカウント、私専用のアンチアカウントって公言してくれてますからね。いや、アンチとは直接的に言ってないけど(^^;
元々この本を作る場面で絡んできたアンチ先生なんです。
この感じだと完成したこの教材はある程度認めていただいているって思って良いすかね?(´▽`)
(あれ、飯田先生が絡んでる。献本が届いたとか言ってる?誰かなぁ?いつでも飲みに行きましょうよ先輩。連絡待ってますよ!)
「ド田舎の学力底辺エリア」はこれで充分なんて表現を使ってらっしゃってますが、私は中位層や中上位層まで「小学生のうちに取り組む準備」としてはこれで充分じゃないかと思いますけどね。
とはいえ、せっかく厳しめに書いてくれているので、ありがたく多くの方々に危機感募らせてもらい、この本の完成で気を抜かず、続けて中学準備にしっかり取り組んでもらえると良いです。
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少々話逸れましたが、
ぜひこの教材で冬休みに勉強してほしい!という宣伝記事でした。
今日はこのへんで。
それでは。
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