栗きんとんで有名な「すや」の甘味処で栗しるこを頂いたよ!

OFFです。余談を。

歳と共に歳相応の趣味の良さがわかるようになってきました。

先日、最近ハマっているものとして書きだしたものが「サウナ・落語・寿司」でした。

渋い趣味が分かってきた若手のつもりでいたのですが、よくよく振り返れば・・・

年相応のただのおじいの趣味やないか!?( ゚Д゚)ガボーン

嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになる今日この頃、本日また新しい歳相応のワールドが広がりました。

今日は栗の甘味を求めて中津川まで遠征をしてきました。

「すや」の本拠地中津川にある「すや」直営の甘味処で栗を使った甘味が素晴らしいとの情報を得てです。

なんでも栗が入ったぜんざい?おしるこ?が美味しいとか。

栗のお菓子の名店の基礎知識の無い方に補足をしておくとですね、栗きんとんで有名な岐阜の名店は「すや」と「川上屋」です。

この時期名古屋駅でも期間限定で百貨店に売り場が出たりするぐらいの2大名店なのです。

先日の安藤塾@三重県伊勢市への見学は、愛知の手柄のように川上屋の栗きんとんを手土産に伺いました(´▽`)セコイ

大田先生が是非食べたいというので行くことにしましたが、正直洋菓子は好きで目が無いものの、和菓子は普通で目があります(^^;)

「栗の甘味ねぇ~まぁ美味しいっていうなら食べてみようかな~」ぐらいのテンションでした。

岩倉から高速に乗って1時間ぐらいで到着。あれ、意外に近いですね。国道19号沿いにお店はありました。

広い駐車場!天気のいい日とかだと席につくまで1時間近く待つのだとか。確かに駐車場には三河ナンバーとか岡崎ナンバーとか遠征組も。

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栗のしるこが季節限定なのでしょうか。そもそも「しるこ」自体を良く把握してません。「ぜんざい」とか「あんみつ」とかボンヤリしてるぐらい甘味偏差値低いです(*_*)

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店の前のお庭がまた素晴らしい。IMG_2035

栗が店先に飾ってありました。持って帰りたくなる美しさ。IMG_2038

今日の低い気温と振り続ける雨のおかげで待ちゼロで席につくことができました。ついてます。

恐らく今大半のお客が注文するのがこちらでしょう。IMG_2026

注文して3分かからず届きました。あー餅が入ってるんですね~。子どもの頃は餅が好きじゃありませんでした。今も積極的には食べません。さてこの餅はどうでしょうか。IMG_2029

ほうじ茶と野沢菜?が添えてあります。野沢菜ってなによ?栗しるこはなんというか、みそ汁のような見た目です(^^;)

さっそく食べてみましょう。

この美味い汁はなんだ!?( ゚Д゚)

完全に舐めていました。

陳腐な表現をつかうと、甘さ抑えめの美味いモンブランをグチャグチャにして汁にして暖めた感じです(´▽`)ゼッタイチガウ

餅が絶妙の柔らかさで形をとどめているものの、栗の汁との絡みが抜群です。

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少し甘さに慣れてきた後半に野沢菜を1本食べれば、塩気がまた栗の甘さを引き立てます。「スイカ塩メソッド」ですね。

美味い美味いとつぶやきながら速攻で完食です。

日本の甘味をかんぜんに舐めてました。爆発的に美味しかったです。

これは岩倉から1時間遠征して年一で食べて良いほどの美味しさでしたね。

ついに日本の甘味の世界まで開けてしまいました。これで最初に書いた趣味と並べると・・・

「サウナ・落語・寿司・栗しるこ」

ただのおじいじゃ!( のぶ風)

ニワカな私ですが、栗の季節、中津川まで栗遠征をおススメしますね♪

余談らしい余談でお送りしました。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。