長期OFF中です。余談を。
昨日から初めて台湾に来てます。「そうだ台湾に行こう」なんて思い立って1か月前に飛行機とか手配してやってきました。
いつも海外旅行時は予習しまくってから旅先へ行くのですが、今回の旅はほぼノー勉。それはそれで楽しいなと、わからないことを楽しいでいるところです。
台湾と言えば小籠包ですよね。大田先生が大好きなんで、ちょっと食べ比べてみよかと3店舗攻めてみました。
今日はそのレポを。小籠包の味の違いや優劣がわかるのかどうか?
さっそく行ってみましょう!
烏龍小籠包で有名な京鼎楼!
繁華街の中山という場所に店を構える京鼎楼、なんでも元をたどると鼎泰豐(ディンタイフォン)で修行した人がOPENさせた店だとか。
はなまるマーケットの企画で作った烏龍小籠包が看板商品となった店です。早速看板商品をいただきます。緑が映える!
美味い!烏龍茶が練りこまれることで、後味をさっぱりとさせます。皮がすこし厚めで少し大き目でしょうか。
普通のも食べましたが、まずまずと言ったところ。店の冷房が効いてるからか、アツアツの小籠包を楽しめるのは一瞬だけ。
なんならサイドメニューが良かったですね。空芯菜の炒め物は素晴らしかったです。隣の爺さんが食べてた炒飯は見た目相当美味そうでした(´▽`)
2012年に鼎泰豐を抜いて小籠包1位をとった點水樓!
鼎泰豐(ディンタイフォン)を抜いて1位をとったことがあるという触れ込みで人気のこの店、混み合ってて結構待たされました。
この店も鼎泰豐で修行してた人が開いたのが最初とか。鼎泰豐はやはり大きな影響を与えてますね。
基本の小籠包をいざ実食!
美味い!!最初の京鼎楼よりも皮が薄くて、汁が沢山入ってる!厨房から席が近いのもあり、アツアツを長く楽しめた!
小籠包って味の違いある!こうも違うか?點水樓、熱いですね。この時点ではまだ2店の食べ比べですがこの店の方が私は好きです。
主役の鼎泰豐(ディンタイフォン)の登場!
お待たせしました。鼎泰豐(ディンタイフォン)の登場です。先ほどから当たり前のように名前を何度も出している店ですが、ご存じですよね?
世界10か国110店舗にも広がるお店で、日本国内にも北は仙台から南は熊本まで、18店舗もあるお店です。
名古屋の方でしたら馴染みありますよね?名古屋駅前のタワーズプラザレストラン街にもお店がありますよ。名古屋で何度も食べました。
この店は店ごとの品質に差が出ぬよう料理が凄い管理されていて、たとえば何気に作られてそうな小籠包の皮のひだの数は18と決められてます。
重さから大きさから、各店舗にブレが出ぬようキチッとしてるんですよね。
アメリカの雑誌で世界10大レストランの1つに選ばれるほどの実力です。そんな鼎泰豐の本店がこの台湾の東門という駅前にあるのです!
名古屋でも食べたやん!という思いありながら、「本店は違うらしい」「本店のは美味いらしい」なんて噂を耳にしたので食べに行くことに。
店の前はえらいことになってます。到着した時で80分待ちの表示。えぇ、覚悟してますよ。街を散歩して入店待ち時間を過ごしました(´▽`)
散歩中に出会った黒猫。「メシまだかな」なんていう私たちの想いをポーズで表現してるようです。
実際の待ち時間は60分ほどでした。席について入店前に決めて渡してあった料理の到着を待ちます。
店員が異常に多いです。綺麗でシュッとした子が多いのは応募者が多いからでしょうか。
小籠包のタレを店員さんが作ってくれたのはこの店だけでした。・・・お、いよいよ小籠包来ます!
キタ!神々しい!贔屓目に見てるからか、なんだか整ってますね。
前の2店舗よりも気持ち小さめ。小籠包はアツアツなうちが華ですからね。早速いただきます!
作ってくれたタレにつけて、ショウガの細切りを載せて口に運べば・・・
福が至ると書いて至福!!!
美味い!!格の違いを見せつけられました。皮が薄い。アツアツの汁が沢山入ってる!肉の旨みが凄い!一口で食べるのに良いサイズ!
さすがこの料理で世界10大レストランに入っただけはあります。美味いって知ってましたけど、改めて美味さを再認識です。
たった3店舗の食べ比べですが、鼎泰豐の勝ちでした!
さてさて、実は鼎泰豐の凄いのはここから。この店、他の料理も美味いんです。
青菜炒めは現地っぽく豆苗炒めにしてみました。美味そうなのは見た目だけじゃない!油の加減、塩の加減、ニンニクの加減、絶妙!!
街の中華のようにただただコッテリとニンニク効かせた青菜じゃないんです。バランス取れまくった凄い一品でした。そして・・・
鼎泰豐はチャーハンが死ぬほど美味いです。ガツンと濃い味では無く、さっきの青菜と一緒です。油の加減、塩の加減、炒め加減、バランス素晴らしく3人前食べれそうな炒飯なんです。
炒飯は実際に自分で作る数少ない料理のうちの1つです。自分自身学生時代から何度も鍋を振ってきたからこそわかるこの凄さ。
チャーハンはこの鼎泰豐と岐阜の岐州のチャーハンがこの世で一番好きです(^^)
小籠包はもちろんのこと、その他の料理も素晴らしい鼎泰豐、凄さを再確認しましたね。
名古屋で食べた時よりも美味しかったかどうかはわかりませんでしたが、また名古屋に返っても鼎泰豐に食べに行こうということだけ誓った本店参りでした(´▽`)
食べ比べなんてタイトルでスタートしたものの、鼎泰豐の素晴らしさを語り続けるブログ記事になりましたね(^^;)
まぁOFFらしくていいですか!(´▽`)愛知に住みながら名古屋駅前の鼎泰豐をまだ攻めていないなんていう方いらしたら、是非行ってきてください!
いちいち値段が高くて頭にきますが、「この味なら仕方が無いか!」と言わせる味かと私は思います!
今日はこのへんで。
それでは。
愛想が無くてカワイイ猫でした(^^)
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國立拓治
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