※この記事のシリーズは保護者に読んでもらって実行してほしいシリーズです。
成績向上を望むならば家庭で実施してほしい習慣がいくつかあります。
このへんが崩れている家庭は著しい成績向上は見込めません。
やはり365日置かれている環境は成績に大きく関わりますからね。
そんな習慣を7つにまとめて「家庭での7つの習慣」というカテゴリーでお送りします。
今回はその1つ目。
それは
「早寝早起き朝ごはん」
「早寝早起き朝ごはん」です。
このフレーズ聞いたことありませんか?
文部科学省が関わる「早寝早起き朝ごはん」全国協議会
なんていう会がありますからね。有名なフレーズです。
この習慣が出来ていない生徒は塾に来るだけ無駄ですね。
体調管理は勉強に関わらず全ての人間の活動の根幹をなすものです。
ここが崩れるとその人の全ての活動のパフォーマンスがグッと落ちます。
肌感覚ではありますが、睡眠不足の生徒というのはしっかり睡眠を
とった日と比較して60%程度の力しか発揮できませんね。
学校の授業も眠くてボーっとしてしまったりすることが多々あるでしょう。
「ちゃんと学校の授業は聞いてるよ~」という子供自身の台詞は、
服屋の女性店員が言う「カワイイ」ぐらい信憑性がありません(苦笑)
子供の寝る時間と起きる時間を管理するのは親の仕事です。
この仕事を放棄することなく、親の強権を発動してでもしっかりと
子供の睡眠時間を確保してあげてください。
スマホ解約とか食事作らないとかお小遣い凍結とか
このへんが親の強権ですよね(笑)
大人の本気を見せつけてやってください♪
中でも「早寝」が一番大切!
「早寝早起き朝ごはんだなんて・・・一気に3つも改善するのは大変!」
ということでしたら、この中の1点だけに力を注いでください。
その1点は「早寝」です。
早寝だけは徹底させてください。
学校があるので子供自身も最悪学校に間に合う時間に朝起きますし、
ここ最近のアスリートは体が欲していなければ朝食を食べないなんて
いう流れもあったりするようですから。
「早寝」1点だけ徹底すればいい流れができると思います。
短い記事になりましたね。
この内容で何度も書いてきてるので、
余分な記述がそぎ落とされてきてます(苦笑)
今回ご紹介した7つの習慣の1つ目、
死守をお願いします!
今日はこのへんで。
それでは。
関連リンク
■「早寝早起き朝ごはん」全国協議会
■一流アスリートが「朝食を食べない」理由。実践したら、なぜかわかった
國立拓治
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