家庭での7つの習慣その3「努力を誉める」

※この記事のシリーズは保護者に読んでもらって実行してほしいシリーズです。

成績向上を望むならば家庭で実施してほしい習慣がいくつかあります。 このへんが崩れている家庭は著しい成績向上は見込めません。 やはり365日置かれている環境は成績に大きく関わりますからね。 そんな習慣を7つにまとめて「家庭での7つの習慣」というカテゴリーでお送りします。   今日は3つ目をお送りします。 その内容は・・・

「努力を誉める」

「努力を誉める」ですね。

この考えはこの著書を読んで学びました。

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

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2011年に読んだ本の中でのマイベスト5に入る良書でした。

この本に書いてあった恐ろしい事実をお伝えしましょう。

こちら↓

□能力をほめると生徒の知能が下がり、
努力をほめると生徒の知能があがったことになる。
□子供に「あなたは頭が良い」と言ってしまうと、
その子は自分を賢く見せようとして
愚かなふるまいに出るようになる。

これらのもう少し細かな内容は旧ブログのこちらの記事に書いてます。

さて、昨日の続きです。 成績を上げる褒め方・下げる褒め方という内容を書いていましたね。 昨日の結論としては、 「才能をほめると知能が下が...

凄い事実ですよね。

褒め方ひとつでその子の可能性を大きく縮めてしまうことがあるということです。

私自身はこの著書を2011年に読んで、

そこからは太字で書いた内容に気を付けて生徒と接しています。

努力は万人が身につけることが可能なチカラですからね。

生まれつきの能力では無く、重ねた努力についてよく褒めたいですよね。

お母様方、よーく覚えておいてください。

そしてよかったらこの著書読んでみてください。

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隣は同時期に読んだ良かった本です。

これもお母様方に読んでほしいなぁ~。

ちょっと今回は旧ブログの記事に頼っちゃいましたね。

努力を重ねることを楽しんでできる

逞しい子を育てていきましょう!

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。