OFFです。余談を。
金曜は澤木先生と打ち合わせをする日でした。
カフェでコーヒーを飲みながらやることになっていて、いつもはその前に異国飯を食べることになってます。
話し合ったわけではなくなんとなくそうなってますね。
そんな流れで前回はガンビア料理食べに行きました(´▽｀)
さて今回。今回は一宮インターにほど近い一宮市内丹陽中校区のパンジャーブに来ました。インドカレーなんて書いてますが、パキスタン人が経営するパキスタンのカレーが出される店ですね。
実はこの店は2度目のアタック。ビリヤニが美味いらしいという情報を澤木先生が得ていて、前回アタックしたのですが、その日はビリヤニはやっておらず。
噂によると金曜にはビリヤニがあるらしいという話なので、金曜に再アタックで行ってきた感じです。
金曜はビリヤニを出すという噂は本当でした。無事にビリヤニをオーダー。楽しみに待ちます。
久々にこの店に入りましたが、改めて感じるパキスタン感。いや、パキスタン行ったこと無いので言い直すと南アジア感が凄いです。
店員さんは出せるメニューとして「チキンカレー、ビリヤニ」しか言いませんでしたし、壁にはパキスタンの政治家のポスター。
お客は皆がパキスタン人。異国の言葉が飛び交います。
日本語はキッチン前にあった営業許可証だけですかね。
壁に貼ってあったメニュー表がこちら。
圧倒的な異国感伝わりますでしょうか(笑)
グーグルの口コミには「アウェイ感」なんて書かれてましたが、いやいや、最高の異国感で現地感です。こんな近所にパキスタンがあるだなんて最高です！
海外の食堂に来た感じが良いですよ。北名古屋にあるトルコクラスの異国感も凄かったですが、ここはなんだか居心地も良いです。
そうこうしているとビリヤニが届きました。ビリヤニの圧倒的な量(笑)
ビリヤニというのは簡単に言うとスパイスが効いた炊き込みご飯です。カレーピラフと言えば伝わりが良いでしょうか。
マトンが入ったマトンビリヤニ。美味そうです。
ビリヤニはおそらく300グラム近くありそうです。チャーハン大盛りみたいな量。これが普通の量です。（なぜかこのご飯の量を半分で出してもらうことは出来ないみたいです）
野菜サラダと、豆のカレーと、ライタというヨーグルトがセットでついてきます。
早速食べてみましたが、
こ れ が 美 味 い 。
シンプルに美味しくて、口数少なく食べ続けましたね。
なぜこれほどの量を食べ続けることが出来たかというと、日本米ではなくインドのお米バスマティーライスで作られていたのがデカいです。
食感はサラサラのパラパラで軽い感じ。日本米よりも腹に溜まる感じも軽い気がしてます。
この軽い食感のビリヤニに味変として途中から豆カレーをかけて食べたりします。主張の少ないシンプルにただ美味いカレーがビリヤニによく合う。
そしてヨーグルトのライタ。日本人は抵抗あるかもしれませんが、このヨーグルトをビリヤニにかけて食べるとまた別次元の美味さが。
簡単に言えばチャンポンに途中からお酢を入れる感じですね。酸味のあるものを入れることでさっぱりとした味に変わって、より食べやすくなるじゃないですか。あれです。
チャンポンに酢を入れるイメージで、ビリヤニにライタをかけて食べ進めます。
そのまま食べて、カレーをかけて食べて、ライタをかけて食べて、カレーとライタとダブルでかけて食べて……
さらに卓上にあったナゾのスパイスもかけながら、さまざまな味変を楽しみながら食べ進めます（スパイスの中身を確認する澤木先生）
完食です。
お店の人がサービスでデザートも出してくれました。あーこれ、バミセリっていうパスタが入ったインドとかにあるデザートですね。
暖かいミルクプリンのような味といいましょうか。カルダモンの香りが香って良かったですよ。ただ、今日出た料理の中で日本人にはちょっと賛否両論出そうかな(´▽｀)
パンジャーブでのビリヤニレポは以上です。
これ全部で1,100円です。安いですよね。妙に高い異国メシ価格ではなく、パキスタン人相手に食べてもらうための価格になってるんでしょうね。
ここのビリヤニはお勧めします。是非ビリヤニが出るという金曜にアタックしてみてください。
注意点としては、
「パキスタンの食堂に入ったと思い、１００％の異国感を楽しむこと」
「ビリヤニの量が多いので腹ペコな状況で行くこと（なぜか量を減らせないから）」
ですかね。
この2点さえ気を付ければ、最高のパキスタンビリヤニを楽しむ体験が出来るでしょう。
是非カレーやライタをぶっかけながら、ビリヤニを楽しんでもらえると良いです。
（ビリヤニが無い時はカレー一択で、ロティーというナンみたいなのがついてきます）
行きたいけどパキスタン感にビビってるなんて方はお声掛けください。予定許せば私と澤木で同席しますんで(´▽｀)ﾀﾍﾞﾀｲﾀﾞｹ
余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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