今日は夕方から中3入試対策講座のオリエンテーションを行いました。
今年の夏からそのコースの説明だけで時間を取るということを始めたのですが、これいいですね。
今日は教材配付と説明だけで45分使いました。いつもは初回指導の時間を削って駆け足で説明をしていたのですが、今日はじっくりとちゃんと説明できました。
入試までのスケジュールについて、講座のスケジュールとワーク点検について、確認テストの詳細について、英単語アプリ実施について話しました。
英単語アプリは2日前の記事で予告してあったので、ブログをチェックしてくれて早速インストールして始めていた子がいましたね。
しかももうすでに200語ぐらいまで進んでて驚きました。「お母さんがやれっていうからやってたけど、このアプリでいいんですよね?」なんて。打てば響くとはこのことですね。ありがたいです。
さて、最後に受験へ向けて気合を入れ直して終わろうかと、いつも受験生に話す話をしました。
この話をするときにはお調子者がいると話がしやすいです。
遅刻してやってきたRくん、「頑張らず合格と頑張って不合格どっちがいいと思う?」という私の問いかけに全力で答えてくれました。
「そんなの頑張らず合格に決まってるじゃん。普通じゃない?頑張らなくて合格できるだなんて最高じゃん」
良いですね。思惑通りの答です。ここまで力説されるとくつがえし甲斐があるというものです(笑)
私はコントラストが強く出るように強めの言葉をチョイスして、それでいて行儀よく言葉を返しました。
「俺に言わせたらね、(頑張らず合格)なんて、クソでございます」
Rくんのおかげで教室が笑いに包まれました(笑)そしてそこから頑張るということこそに価値があるということを伝えました。
また入試に近づいたら再度伝えたいですね。
(東進の林先生の著書を読んだら同じことが書いてありました。どこかで立ち読みして頭の片隅にあったのでしょうか?私の中ではオリジナルのつもりでいましたが林先生から影響をうけていただけかもしれませんねw)
明日はようやくようやく休日です。心身ともに緩めたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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