大学入試データにまつわる記事続いてます。
先日一宮高校と岡崎高校の合格者数順私大ランキングをご紹介したのですが、これの名古屋市内版を調べて作ってみようと思います。
地元志向と県外志向の具合が興味あります。
今までいろいろ調べた結果、「旭丘・菊里・千種」は県外志向、「明和・向陽・瑞陵」は地元志向じゃないかと思っています。
これは正しい見方なのかどうか、確かめることが出来ると良いです。本日は名古屋市内TOP2と言われる「旭丘・明和」のご紹介。早速お送りを。
データはサンデー毎日「高校の実力」2020より。
旭丘高校の合格者数順私大ランキング2020
1位 立命館大学 111名
2位 同志社大学 98名
3位 東京理科大学 64名
4位 早稲田大学 63名
5位 南山大学 59名
6位 明治大学 52名
7位 名城大学 50名
8位 中央大学 47名
8位 慶応義塾大学 37名
10位 中京大学 30名
10位 千葉工業大学 29名
明和高校の合格者数順私大ランキング2020
1位 南山大学 188名
1位 名城大学 188名
3位 立命館大学 153名
4位 同志社大学 100名
5位 中京大学 64名
6位 東京理科大学 61名
7位 中央大学 51名
8位 明治大学 39名
9位 早稲田大学 29名
10位 愛知大学 26名
10位 金城大学 26名
以上です。
色を付けてみました。青字の大学が愛知県内の大学です。
明和の方が上位に県内大学が来てるなぁ~ぐらいではない違いが2校にはありますね。
このベスト10合格者の人数合計における県内大学合格者の人数の割合を出してみると、
旭丘がのべ640人中139人で、県内大学率21.7%。
明和がのべ899人中492人で、県内大学率54.7%。(金城はカットしました)
圧倒的な違いですよね。
(また明和の合格者数が多い。受験校多くするよう指導を受けているのか?一部の私大に偏っているだけか?それとも旭丘が少なすぎるのか?)
この違いはなんでしょうね?一宮と岡崎はいろいろと状況が違ったじゃないですか。
しかし今回の2校は同じ名古屋市内で同レベルの公立高校。ここまで違いが出るものでしょうか?
この違いの理由は、旭丘と明和に一人ずつ子供を進学させたお母さまが一番詳しいでしょうか?
もしくは、名古屋市内の大学受験専門塾の先生かなぁ。
ちょっと明和出身の講師にも聞いてみます。(→聞いてみたら面白いこと言ってました。そのへんはまた後日(^^)/)
次回「菊里・向陽」その次に「千種・瑞陵」をお送りして、もしもこの地元志向県外志向の違いの謎が解けたなら、またその次にそれについて記事を書いてお送りしますね。
(そうそう、岡崎の県外志向についてもメールで情報もらいました。これもまた後日!)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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