夏休み後半、名古屋市内TOP校へ高校見学に行ってきた生徒が目を輝かせて帰ってきました。
「スゴイ良かったです！」
なんだかとても気に入った様子。「で、具体的にはどんなところが良かったのよ？」なんて聞くのですが・・・
「まず駅に降りたら、街並みと高校までの道の雰囲気が良いんです」
ほんまかいな？それ学校の感触が良かったことに引っ張られてないか？
「で、あとは・・・なんか全部良かったです！」
感想が小学生低学年～ん！！！（霜降り粗品風）
あーやっぱりね。前に中学生時代の白木先生もその高校の見学に行って気に入って帰ってきたって話したよね。やっぱり君も気に入ったのか。
白木先生は見学に行くまでの全力とは言えない自分の勉強への取り組みを猛反省して、そこから猛勉強することに。
そんな白木先生が秋以降の中学校の掃除の時間中、手に勉強道具を持って勉強しながら掃除をしていたらしいというのはよく生徒に話すエピソードです(^^)
本気になると人はそこまでやるよってことですよね。
さてさて、白木先生は見学に行って感動をして、そこから猛勉強をしたという流れでしたが、今回のこの生徒、見学に行く前から、春から、すでに猛勉強してます(ﾟдﾟ)！
夏休みも変わらぬペースで猛勉強です。学校の夏課題は速攻終わらせ、塾の夏課題すら７月中に終わる展開。
秋から配布予定の入試対策教材を前倒して渡すことを伝えたときの輝く彼女の目は、２時間並んだタピオカミルクティーを一口飲んだ女子と一緒でした（笑）
入試レベルの問題演習を重ね、模試過去問でチェックすると仕上がりも上々。そんな状況で彼女は心から通いたい高校に出会ったのです。
「この高校に入るためなら、死ぬほど勉強してもいいって思いました！」
嬉しそうにそう言う彼女に「いや、君、そこそこ死ぬほどやってるけどね…」と、心のなかでだけ呟きました(^^)ﾕﾀﾞﾝｷﾝﾓﾂ
昨日は勉強が苦手な生徒は、その生徒に合わせて指導をしたいなんて書いたところですが、今日も同じです。
勉強が得意でモチベーション全開な生徒も同じように、吹きこぼすこと無く、その生徒に合わせて指導をしたいですね。
もはや志望校に合格させるのは当たり前。ずっとその先を見て、万全の状態で送り出せるよう指導していきます！
高校見学って良いですね。子どもたちの勉強に対する気持ちが高まることも多いですから。
まだ勉強への気持ちが高まっていない中２ぐらいから、志望校を意識させるべく、高校見学に参加するっていうのはとても良いなと思ってます。
名古屋市内TOP校は学校祭を一般公開しているので、是非中２ぐらいから覗いてくると良いです。
また、私立高校も見学会の学年縛りは無いでしょうから、中２から参加できるといいです。
是非親子で、家族で。休日なんで子供が嫌がることあるやもしれませんが、その日は外食にして子供たちを釣るといいでしょう(^o^)
また、部活は大手を振って休ませましょう。高校見学に行くといえば止められないはずです！
是非検討してください♪
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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