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「生徒がやる気を出した時には全力で結果を出してやるべきだ」
これは、塾の先生の心得として京都の岡田先生@個個塾に教わったことです。
岡田先生は個別指導塾の勉強会を主宰されていて、過去に勉強会に参加をさせてもらっていたときに教わりました。
中学生がやる気を出すことなんて基本的にレアですからね。
塾に入塾して気持ちが高まったり、受験学年になった場面だったり、家族と成績でご褒美勝負があったり、友達と成績勝負が始まったり。
こういった中学生がやる気を出したレアな場面をしっかりと大切にしてやれ!ということです。
やる気を出した時にしっかりと結果を残すことが出来たならば、その生徒はこの成功体験で大きな自信を手に入れます。
「なるほど、こうやって取り組めば結果が出るのね。気分いいじゃないか。悪くないよ」
こんな心持ちを塾がプレゼント出来たら言うことないですよね。
さて、当塾の今日の状況。
1学期の期末テストを大半の中学で終えて結果が返ってきています。
中3になった生徒たちを中心に、今回やる気を出して取り組んでいた生徒沢山いましたね。
そんな子たちは順調に点数がUPしたという報告も聞いていますが、学年順位が記載された成績個票はまだもらってきていません。
今回は岩倉市内で言うと岩倉中3年も南部中3年も社会はカンタンだった様子。平均が70台半ばだとか。90以上がものすごくいたとか。
社会は努力が点数に変換しやすい教科です。皆も頑張ったってことですよね。
恐らく5科の合計点数は皆がいつもよりも高めになっていることが予想できますが、毎度このときにはこんな風に思います。
「あー、皆も合計点上がるんだろうけど、どうかうちの頑張った生徒たちには、点数だけじゃなく順位もアップしたという結果にならんかしゃん!」
祈りながら結果を待つばかりですね。
中学生保護者の皆さま、もしも勉強が好きで無いお子さんが勉強へやる気を出していたならば、こんなレアなことはありませんからどうか全力で応援してあげてください。
常時やってあげるのは依存心強くなるので良くないですが、こんなときばかりはテスト範囲の暗記物を覚えたかどうかの口頭テストとか付き合ってあげるといいです。
そして、もしもテストで結果が出たならば、手放しでその努力を褒めたたえてあげてください。
成績個票を待つこのモヤモヤとしたときに毎度感じる想いを改めて書いてみました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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