OFFです。余談を。
いきなりですが本を出したいなと思っています。自主出版とか電子書籍とかではなくて、全国の書店に並ぶ商業出版です。
こんな風に思うようになったのは今年の春先からですね。
振り返ればそのきっかけはいくつかあってですね、書いてみると・・
１増える知識と裏腹に減る体力
塾の業界にいて歳を重ねていくことで、学習指導や入試の知識はドンドン増えていきます。
この増えていく知識を利用して指導にぶちかましていきたいのですが、残念ながら歳を重ねるにつれて体力が減っていくんですよね～((+_+))
私自身が直接時間を割いて指導をする生徒数はここからどんどん減らしていかなくてはいけないなと思ってます。
せっかく知識が蓄積されてきているのに、体力が足を引っ張るんです。残念だなぁと思うんですよね～。
教室の最大収容人数が私がお力になれる家庭の数の上限になるのを残念に思っていましたが、ここに私の体力減少問題も上乗せです。
２勉強に困ってる家庭と多くお会いした
「塾外生の教育相談」という企画を春先から実施してみました。
教室のキャパもあるので、面談だけでも他地域のご家庭のお力になれないかなとやってみた企画です。
おかげさまで定員を超える応募をいただいて、最初お試しで3,000円の参加費で始めた企画でしたが、大変だったので最終的に12,000円まで値上げをした企画です。
それでもこの教育相談に申込をいただけました。私を信頼いただいてという面もあるのでしょうが、とにかく勉強に困ってるご家庭が多いんだなぁと感じさせられました。
またこの企画で多くの遠くに住むご家庭とお会いしてお話して、再度同じことを思ったのです。
「本当に勉強に困ってる家庭は多いんだなぁ。お会いしてお話できている家庭なんて完全に氷山の一角だよなぁ」
３藤野先生の「すごい学習メソッド」を読んだ
そんな中、個別指導塾の勉強会で以前ご一緒させてもらっていた個別指導塾スイング＠横浜の藤野先生が勉強法についての本を出版されました。自主出版ではなく商業出版でです。
永岡書店 (2017-02-15)
売り上げランキング: 21
うわ～。これだ、これだわ。これこそマス-コミュニケーションだわ。
マス‐コミュニケーション（mass communication）
新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・映画などのマスメディアによって、不特定多数の人々に対して大量の情報が伝達されること。また、その媒体であるマスメディア。大衆伝達。マスコミ。
デジタル大辞泉より
藤野先生の教育への想いが詰め込まれた良書でした。装丁も編集も素晴らしいです。今も売れてます。重版かかってます。
藤野先生の指導への想いがこの本に乗って全国に広がっているのです。素敵すぎて嫉妬します(´▽｀)
教育に対する想いを書籍に詰め込み、全国の書店に並べてもらう。全国の勉強に困った家庭が手に取って参考にする。
一度本に全精力を詰め込んで完成させてしまいさえすれば、体力の低下問題はクリアできます。
多くの方に手にとってもらえるような本を作ることができれば、本によってお力になれるご家庭の数を十倍百倍千倍にまで増やすことが可能になります。
僭越ながら、勉強に困っている全国のご家庭の力になることもできるのではないかと思うのです。
これだ。これだわ。商業出版を目指そう。
・・とまあ、こんな経緯で出版を目指してます。
藤野先生が私に火をつけてくれました。ありがたいことです。
大田先生が私の目の前で開脚して肘を床につけてくれて、私はそれを見て肘を床につける決心をし、実際肘を床につけることができるようになりました。
今度は藤野先生が私の目の前で商業出版を成し遂げてくれて、私はそれを見て商業出版することを決意したところです。
この流れで次は実際に商業出版も成し遂げます。
ウォルトディズニーは「想像できることは実現できる」と言ったとか。
想像もなにも、私は目の前で成し遂げたところを見せてもらったところです。実現しない訳ない予定です。
藤野先生に出版の経緯を伺ったり、出版の勉強会に参加してみたり、いろいろと出版へ向けて活動中です。
出版宣言しておきます！
生徒たちには「しまった！言っちまった」という効果を利用せよと常々話してます。
「しまった！『学年順位５０位絶対上げる』とか言っちまった！頑張るしかね～！」という効果ですね(^^)/
不退転の決意とすべく、私もここに宣言し、言っちまった効果を利用することにします。
勉強に困ってる全国の家庭に向けて、勉強法に関する本を商業出版します！
多くの家庭に手にとってもらい、５万部以上出版することができるように頑張ります！
・・
・
しまった言っちまった((+_+))
正直やってみたいことがいろいろありすぎて渋滞してますが、この商業出版は「マイやってみたいことランキング」のTOPです。
ここ最近週末に書いていた物語調の勉強法の記事ありますよね。
実はこの記事、この商業出版へ向けた実験・練習です（今週はお休みでお願いします(+_+)）
出版に向け楽しんで準備していきたいと思います！
今日はこのへんで。
それでは。
藤野先生の著書と他の先輩著者の作品、そして出版勉強本(^^) 
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國立拓治
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