沖縄でリアル「ねこあつめ」してきたよ!

長期OFFです。ゴリゴリの余談を。

3泊4日で沖縄に遊びに行っておりました。

今回の旅で初めて気がついたのですが、沖縄って街のいたるところに野良猫がいるんですよね。

かわいいんでいたるところで写真を撮っていたら、猫写真が沢山撮れました(^^)今日はそんな猫写真のご紹介を。

街の雰囲気ととてもフィットしていて、猫たちもまるで街の住人のよう。人見知り無くなついてくる子も沢山いましたね。

「なんで沖縄はこんなに猫がいるのかな?そしてなんでこんなに人懐っこいのかな?」

その答えを街を歩いていて見つけました。

午前の早い時間に道端に猫のうんこがしてあるのを久々に見かけたんです。そしてそれと共に、野良猫のうんこを片付けているおばちゃんも見かけました。

また、野良猫にエサをあげている爺さんやらおばさんたちも。

んーなるほどなぁ。

沖縄に野良猫がたくさんいて人懐っこい理由。

それは、「大らかな県民性も手伝って、沖縄では野良猫たちと共存することが普通だから」でしょうね。

ちゃんと野良猫が野良猫を生んで街が猫で溢れたりしないようにと、去勢された耳が少し切れた子たちが沢山いました。

(去勢された野良猫はその印として耳を少し切って目印とすることがあるそうです)

道を歩けば時折出会う、野良猫(飼い主のいない猫)たち…。近寄って見てみると、耳の先が少し切れていることがありませんか? 地域によっては、ほとんどの野良猫たちの耳先が欠けていたりします。どうしてでしょうか? ※この記事は...

ちゃんと地域で野良猫の面倒を見ているんでしょうね。

沖縄でもキレイな街中で(野良猫を餌付けするな)という看板を1度だけ見ましたし、地域にもよるんでしょうけどね。

おっと、「前置きはいいから猫の画像はよ!」なんて声が聞こえるようです(´▽`)

さっそく私の沖縄の友人たちをご紹介しましょう(^^♪

盛岡冷麺「ちるり」の店の前。道の真ん中にどっしりとしていました。IMG_5478

ソーキソバ「エイブン」の店の向かいの空き地。近くの爺さんにご飯をもらった後のひと時。IMG_5506

同じく「エイブン」の入店待ちのときに会った子。IMG_5504

浦添の「イッペコッペ」というパン屋の敷地にいた綺麗な子。店のパンと一緒で優雅ね。IMG_5559

瀬長島ウミカゼテラスで会ったオットコマエな彼。この後軽トラックに飛び乗る。IMG_5564

飯屋の前で会った子が多いですね(^^;)

さて、そこらじゅうで猫たちに会ってきましたが、一番多く猫に会えたのが「やちむん通り」です。沖縄の陶器屋さんが集まった通りです。

やちむん通りに入ってすぐの南窯、完全に警戒を解ききった猫が3匹だらしなく昼寝してます(^^;)オマエラIMG_5549

ここから何匹も猫に会った後、「うつわスカート」という陶器店の向かいの空き地で、抜群の対人折衝力を持った彼に会いました。

IMG_5464-(1)

近づくなり身体をすり寄せて私の周りをぐるっと一周。その後大田先生の周りもぐるっと一周。

あまりのフレンドリーさで近づいて来るので撮影しづらかったですね(´▽`)首輪はついていますが、耳先が切れていますから去勢された野良猫です。

このあたりの住人が可愛がってくれているんでしょう。彼は人への警戒心ゼロでフラフラと闊歩してました。

翌日、陶器を買いたいと再度やちむん通りの「うつわスカート」へ。すると…

彼に再会!また会えた!

歓迎の一周を時計周りで受けるところです。IMG_5500

君が誰にでもフレンドリーなことは知ってるけど嬉しいよ。IMG_5501

人間でも猫でもリアクション大きい奴ってイイですよね。IMG_5534

そうこうしていたら、相棒のジジもやってきました(もちろん勝手に呼んでます)ジジは彼と仲がいいんですよね。IMG_5536

彼ほどじゃないですが、ジジも人慣れしたカワイイ子でしたね。IMG_5531

さてさて、その翌日である本日、気になっていた陶器を追加で買おうと三度「うつわスカート」へ。

しょうがないなぁなんて陶器屋に付き合うのですが、なんなら彼にまた会えるのが楽しみでしたね。

やちむん通りの猫たちは定位置にいつもいました。だから彼らもまたいるはず!IMG_5522

さあどうだ!?

・・・・んーいません。

ジジしかいないんです。ジジは塀の上でくつろいでいました。

私はどうしてもまた人懐っこい彼に会いたくて、ジジに話しかけることにしました。

・・・大丈夫ですよ、私はヤベーヤツじゃありません。昨年Twitterでこのツイートを読んだんです。

家出をした猫について地域のボス猫に「戻るように言っておいて」と頼んでおくと、猫が戻ってくるっていうツイートですね。

このツイートが本当だとすると、親友のジジに頼めば会えるはずだと確信をもって話しかけたんです。

「なぁ、彼はどこにいるんかなぁ?会えないかなぁ?」

ジジはスクッと立ち上がり口を開きました。

「ニャアゴ…」

そう鳴いたかと思ったら、ゆっくりとした足取りで塀をつたって奥に消えていきました。盛ってませんよ!大田先生もその様を見てます。IMG_5547

私の脳内では「しょうがねぇな、ちょっとみてきてやるよ」とジジが立ち去ったように見えました。

私の脳内では2匹が塀をつたって戻って来てくれるシーンが再生されます。

大田先生が陶器を買っている間、私は店の外でずっと塀を見ていました。

すると・・・・

・・・

・・

戻ってこねぇ(*_*)

ジジの「にゃあご」は、どうやら「うるせーな、くつろいでたのに邪魔すんじゃねーよ」だったようです((+_+))

私の青写真通りにはなりませんでしたが、人懐っこい野良猫たちのおかげで、沖縄での街歩きがとても楽しかったです。

ご飯美味しい感じ、ビーチリゾートな感じ、沖縄の人たちの大らかな感じ、野良猫たちが人懐っこい感じ、

今回の旅で沖縄を今さらとても好きになりました。

また機会あれば行ってきたいと思います。

ゴリゴリの余談でお送りしました。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は7万部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。