少し前に中学生向けの市販教材を比較する記事を書きました。
市販教材は沢山出てて、前回ご紹介した普段使いの教材とは別に、定期テスト対策教材も沢山出てるんですよね。
今回はこれを比較して見ようかと。
比較教材はこちら。
くもんの中学基礎がため100%
売り上げランキング: 27,014
くわしい問題集
売り上げランキング: 109,256
ハイクラステスト
増進堂・受験研究社
売り上げランキング: 109,977
中学定期テストの対策ワーク
中学ニューコース問題集
さてさて、この5冊を比較していきますが、今回は頼もしい方々に比較を手伝ってもらいます。
こちらの面々(´▽`)
県内の塾ブロガー仲間です。西川先生@学習塾カレッジ、西尾先生@セルモ日進西小学校前教室、吉澤先生@名学館小牧新町校、犬童先生@ワン学習塾ですね。
なんか愛知の塾ブロガーみんなで集まってブログ記事が書けたらいいなと思い、集まりましょうとお誘いを。
西川先生の教室見学も兼ねて。夏期講習慰労会も兼ねて。
さて、早速教材の良し悪しを見てもらいました。いろんな意見がでてケンケンガクガクとなるのかと思ったのですが、驚くことに見てもらった4人の意見が一致するのです。
どの教材がイチオシですか?と聞くと、4人が一致。
「旺文社ですね」
旺文社さん、なんかください(´▽`)
皆が口をそろえていったのが「解答解説が詳しい」と言う点。確かに別冊解答のページ数はこの5冊中で一番ページ数が多い44ページ。
「自学自習にいい」なんて西尾先生は言ってましたね。
「中学生にとってカラーって大切だと思うんです」と西川先生も。この教材は全編カラーです。最初の解説も充実。
赤シートも入ってるし、教科書対応表も入ってるし、至れり尽くせり。値段は5冊の中で一番高いですが、それだけのことはあります。
自学自習を前提に教材を選ぶ時には、解答解説の詳しさがとても大事になってきます。となると、一番詳しいこの教材はお勧めとなりますよね。4人一致は驚きました。
旺文社さん、やっぱりなんかください(´▽`)
私としては、勉強が得意ではない子にはくもんの中学基礎固め100%、勉強が得意な子にはハイクラステストもおススメしたいですけどね。
全てを網羅してバランスよく素晴らしいのは旺文社さんの「中学定期テストの対策ワーク」です。この意見には私も同意です!
定期テスト対策で市販教材の購入を検討するときに参考にしてください。
もっとも、学校で配付される教材をしゃぶりつくすようにやって、時間が余って困る時に購入を検討する教材だということを覚えておいてくださいね。
見学させてもらった西川先生の教室レポはまた別の機会で。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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