やる気スイッチなど存在しません。
やる気スイッチをポチリと押して、やる気を出して勉強に取り組む。そんなことがあるわけありません。
「やる気出ない」とか「やる気出た」とか言っている暇があれば、さっさと勉強すべきなのです。
やる気はとてもレアなものです。
無くて当たり前、あってラッキーぐらいに思っておかなくてはいけません。
やる気は猫のようなものです。近くにいてくれることもあれば、不意にどこかに行きます。
猫のようなものだと思って、いつも近くにいることを期待しないことです。
やる気に期待をしないこと。これは勉強に限らず取り組むこと全てにおいて言える大事なコツです。
期待をすべきは、従うべきは、「習慣」です。
「この時間にこれだけ勉強をすることにしよう」と自分で設定した習慣です。ここを全力で守れるように頑張るのです。
習慣にしたがって勉強をすすめていると、あとからやる気は湧いてきます。毎回じゃないですけどね。
やる気ではなく習慣に従って勉強に取り組んでいきましょう。
ほら、うちの生徒たち。何が言いたいかというと2学期からの自習部だよ。
自分で決めた自習予定は「習慣」です。頑張って取り組んでね。
この本を久々に開いて読んで、今日書くことにしました(^o^)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。
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