愛知県教育委員会へ行って入試採点基準公開について聞いてきた!

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今週火曜のことです。再び愛知県教育委員会へ行ってきました。

前回は教育委員会の会議の傍聴に。今回は高等教育課の方にお話を伺いにです。

前回電話で高等教育課の方とお話した時に、直接お会いしてお話を伺う機会を得たのです。

愛知県教育委員会に出してた要望が通ったよ!入試情報公開度上がるよ!
朝起きてメールチェックをすると、激アツなメールが届いてました。愛知県教育委員会からです。先週木曜にメールを送ったのです。愛知県教育...

「言うだけタダ」ですよね(´▽`)前回教育委員会のフロアには来ているので雰囲気は感じましたが、中まで入ってお話が聞けるなんて貴重な機会です。

興味ありませんか?教育委員会の現場って。私はとても興味ありました。愛知の教育を仕切る中枢機関がどうなっているかを。

ブロガーらしくレポートしたいなと。

前回の傍聴したときとはうってかわって素晴らしい天気です。寒さは変わりませんけどね(^^;)IMG_9874

再び愛知県庁西庁舎へやってきました。係員がいる駐車場に「教育委員会に来ました」と伝えるのがなんか嬉しいです(^^)IMG_9878

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県庁1階のロビー(?)でお約束の時間までベンチでくつろいでました。古き良き建物ですね。IMG_9880

再度9階にやってきました。この案内板は新しい感じなんですけどね。なにせ建物自体が相当古い。IMG_9795

ただ、これだけの大所帯の庁舎、建て替えるとなったら大事(おおごと)だな~。新庁舎が出来る頃には今働いてる職員退職だろうな~。

ということは実際に使ってる方々の中に庁舎建て替えに積極的な人たち少ないだろうな~。消費税払いたくない老人みたいな感じかな~(^^;)

そんなことを考えながら、高等教育課の部屋の前にやってきました。いざ突入です。

おお、ここが高校入試を仕切っている現場なんだ!

部屋は簡単に言うと職員室のようでした。古い庁舎がその雰囲気にターボをかけます。学年ごとでまとめられて机が固まっている職員室のように、8席ぐらいの机の固まりが並んでいます。

私は勝手に校長室ぐらいの部屋の広さに10名ぐらいの方がいらっしゃる課だと思っていたのですが、実際は2~3教室ぐらい連結した広さで、30人とか40人規模の課でしたね。

私が入室したときには多くの方が電話対応をされていました。恐らく1日の流れの中で電話が鳴りやすい時間帯とか時期とかあるんでしょう。

「…先生、」なんて話す声が聞こえて来たりしましたから、学校の先生からも問い合わせがあるみたい。

この時期は入試前だから電話が鳴りやすいのかもしれません。高校の先生から、中学の先生から、私ども私塾の先生から、受験生の親から。

テレアポとか電話対応部署などあるわけありませんから、いらっしゃる職員が総出で対応するんでしょうね。

これは大変だ。よく「電話が鳴って仕事になんないよ!」なんてシーンをテレビで見ましたが、それを正に目の当たりにしているようでした。

可能ならば写真を撮りたいと思っていたのですが、写真撮ってイイですかね?なんてヘラヘラと言えない雰囲気が部屋を満たしておりました。

言うならばここは戦場です。元々学校の先生だった方がこちらに来ることが多いようなことを聞きました。

日々激務の学校の先生ですから、こちらでも激務をこなしてらっしゃるんでしょうね。恐らく年中忙しいです。

今日は前回電話で対応いただいたKさんに対応いただけるようです。

この部屋にお話ができる場所があるのか?と不安を抱きましたが、応接スペースはありました(^^)

通していただいた小さな応接スペースは簡素なものでした。そりゃあそうですよね。ここに来る部外者は基本的に「客」じゃないですから。

どちらかというと打ち合わせスペースなのかもしれません。座った席の窓際には書類が積まれていました。・・・おお!応接席の上に使用済みの綿棒が落ちてる(゚д゚)!

やっぱりここは戦場ですね。

(余計なこと書かんでくれん?というKさんの苦笑がまた浮かびますが、戦場感を表すには良い事実だなと(´▽`))

高校入試の情報公開についてお話をしてきた!

対応いただいたのは前回電話でお話させてもらったKさんと、Mさんという職員の方でした。

お二人の役職を書くと伏字の意味が無くなるので、漫画キングダムの役職に例えておきますね(イイタイダケ)

教育長を秦の国王として、課長を将軍とするならば、

Kさんは五千人将の「信」で、Mさんはその右腕「羌瘣」といったところでしょうか(伝わらないかw)

さしずめ私は山の民タジフです(・∀・)

さて、自己満の例えを終えたところでお話してきたこと書いておきます。

採点基準表も公開へ向けて検討中!(※追記 決定ではありませんでした)

電話でお話したことを再度聞かせていただきました。まずもって、2018年春入試の結果から「入試問題の解答のWEB公開」と「入試平均点のWEB公開」は確定のようです。

平均点の公開は過去5年程度遡って公開してくれるそうです。(←追記『解答』と間違えて書きました。訂正しました)

そして、前回の記事で本決まりでは無さそうと書いた入試の「採点基準表」についての現在の見解を聞かせていただきました。

「採点基準表は入試後に各中学(高校だったか?)に配付しているもので、場合によっては生徒の目に触れていることもすでにある資料です。これは公開していいのではないかと検討をしておるところです」

とのことでした。

伺っていた感触としてはほぼ決まり。あとは調整とか会議とか手順を踏んだらいい報告が降りてくるのではないかと期待します。

嬉しいことですね。昨年度から入試は2点問題も増えましたし、どのような基準で採点されるのかは生徒はもちろんのこと、指導をする私たち私塾の者たちも知りたかったところです。

採点の基準を正しく知ったうえで入試に向けて勉強できるのは素晴らしいことかと。ありがたい采配です。いや、まだ決まってませんが(^_^;)

採点基準表まで公開が決まれば、愛知県の入試結果情報公開度全国ランキングは35位から17位まで上がります。素晴らしいですね。楽しみですね。

やはり「1問ごとの正答率」「教科ごとの得点分布」は公開予定ナシ!

再度「1問ごとの正答率」と「教科ごとの得点分布」に関しても公開のお願いをしてみましたが、こちらは方針が違うということで公開予定は今のところないと。

教育委員会としてのここを公開しない理由を再度聞かせていただきましたが、その意見が正しいと裏付けるデータはありませんでした。

同じように私は公開してほしいとお願いしてはいるものの、私の意見が正しいと裏付けるデータもありません。

全国的に見てもこのへんを公開している都道府県はちょうど半数ほど。決め手に欠けますよね~。

「この数値データから言ってもこうすべきなんだよ」という展開に持っていけるように、もう少しゴソゴソしてみます(^^)

身を削って奮闘する教育委員会

お話を一通り終えて帰り際、話していただいたKさんがおっしゃっていたことが印象的でした。

「愛知の教育がより良くなるよう私どもも身を削って業務にあたっております。今後も教育委員会へのご理解とご協力をいただけるとありがたいです」

現場を見てなければ言葉の意味が半分も入って来なかったように思うのですが、私は実際の戦場ともいうべき現場でこの言葉を聞きました。

まぁ本当に忙しそうなわけです。「激務」と言う言葉が似合う戦場でした。使用済み綿棒がそれを物語ってるわけです(´▽`)マダイウ

「身を削る」という言葉がスッと入ってきました。言葉通り身を削って時間を削って業務に当たられているのだろうと。

激務で業務にあたる教育委員会の方々に感謝しつつ、変えていってほしい部分があれば今回のように引き続き対話をさせてもらいたいなと思いました。

北風と太陽の寓話のように、北風吹かせるばかりでは変わりませんからね。太陽のように暖かく、対話を持って相談させてもらいたいです。

対応いただいたお二人から名刺をいただきました。これでなにかあったら顔の見えるお二方に泣きつくことにします(´▽`)

(ブログに掲載すべく対応いただいたお二方の写真を撮影したかったのですが、丁重に断られましたw)

今日は教育委員会へ行ってきたレポと話した内容のレポでお送りしました。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市・北名古屋市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを毎日更新。2017年3月に月間33万PVを達成。学習塾ブログでPV数推測日本一に。休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。インドとビールと椅子も好き。詳しいプロフィールはこちら。
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