同業者の私が姪の塾をガチで選ぶよ!其の四

姪の通う塾を選ぼうというシリーズ記事です。前回の記事からしばらく間が空きましたね。今までの記事はこちらです。

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ついに姪の塾が決定しました。

以前夏期講習でお世話になったところではありません。家から次に近い個別指導塾でしょうか。

ちょっとその経緯書いてみますね。

使用教材はやっぱりフォレスタが良いなぁ!

夏休みにお世話になった塾の教材を見せてもらったんですけど、んーどうもピンと来なかったんですよね。

旧態依然、従来どおりの夏期講習用テキストでした。一斉授業塾ならばこれでもと思いますが、個別の塾ならばどうかな?と。

腕のある講師ならばこの教材でも使いこなせますが、このテキストは本職としている講師が使う一斉授業向けです。

その子の苦手なところをシンプルな確認テストで炙り出して、そこを集中的に復習できるような教材がいいなぁと。

要は当塾でも使ってるフォレスタがいいなぁと(^^)DSC00210

ちょっとフォレスタの作成元のスプリックスに問い合わせました。姪の住む地区でフォレスタを採用している塾を。

これは私だからこその裏技では無くて、どなたもフォレスタを使いたい方は、住む地域でフォレスタを採用している塾をスプリックスに聞けば教えてもらえます。

塾教材フォレスタ。株式会社スプリックスが開発。個別指導は勿論、集団指導、自立学習でも効果を発揮。定期テスト対策、入試対策で威力を発揮する塾専用教材です。中学生、高校生だけでなく小学生もカバーしています。

近くに2件ありました。より家から近く、より良さそうなM塾に面談と体験授業に行くように弟に指令を出しました。

面談はエース投入!

さて、そのM塾の面談が終わって弟に様子を聞いてみたのですが、弟が言うには普段その教室にはいない教務の部長が面談をしてくれたそうです。

・・・あれ?身バレしてる?((+_+))わかり易すぎる私の名字、先方の塾に今回のこの企画がバレてるかもしれませんね(苦笑)

「ブログに何書かれるかわからんし、ここは面談のエース投入だ!」と会社の判断で教務の部長が面談をしてくれたのかもしれません(^_^;)

ただの自意識過剰で気のせいであるといいなぁ。

最初の面談は塾の顔になりますし、しっかりその子のことがわかって、しっかり塾の説明ができる社員が各校舎を飛び回ってるかもしれませんけどね。

教務の部長の面談はもちろんとてもわかり易く、親子ともども好感触だった様子。

女子は友達重要度が高い!

体験に行ってみると、姪の友達も通っていることがわかったそうです。女子生徒にとって友達が通っているかどうかというのは、男子生徒と比べて5倍大事にしている気がしてます(^_^;)

共感を重要視するのが女子ですからね。共感できる友達がいるのは心強いんでしょうね。ボッチとか気にする子もいるでしょうね。

授業も好感触。夏の塾も悪くなかったのですが、こちらの塾にすることにしたようです。やはりいくつか体験授業を受けてみるって大切ですね。

中1ならスロースタートで様子を見ろ!

さて、ここの塾、週1回1教科から受講できますが、週2回受講からに特典がついているようです。

週2回受講からプラスアルファーの指導が受講できるようになるらしく、弟の嫁さんはしっかりとこの作戦にやられている様子。

「最初から2教科で受講して、この追加講座も受講出来るようにしたほうが良いんじゃない?」とのこと。

私はまず1教科受講で様子を見るよう勧めました。それは・・・

「まず塾に通うことが生活リズムに追加されて、困らずに生活できるかを確認してからで遅くない。塾に通って学校の宿題が疎かになったりしたら本末転倒だから」

「中1はまだ半分小学生だからそういうの得意じゃないし、しっかりやれるか見届けよう。指導してもらう1教科がしっかり成果が出せたなら、そこから初めて2教科目を検討しよう」

「ただ、英数っていうのは積み重ねの教科だから、土台崩れてたらそこを直してからじゃないと点数UPに苦戦するからね。追加するなら冬休みからがベストかな」

こう弟に伝えました。これは弟だから言うわけではなく、当塾に来てくれる中1生のご家庭にも不安なときは言いますからね。

「まぁ、プロのたく爺が言うんだから、様子をみようか」

と弟は嫁さんを説得したとか。

そんなわけで、ついに姪の塾が決定です。

通うことになったM塾の皆様、うちの姪がお世話になります。どうか宜しくお願いします。また良かったら教室見学させてください(^o^)

振り返ってみると、今回この塾に決めた要因は・・・

「家からの距離(自習可)」「指導スタイル&使用教材」「教室長」「友達」

ですかね。姪の場合がたまたまこうであっただけであって、状況変われば重要度は変わります。

ただ、どんな状況であっても、私の思う塾選び最優先は「教室長」ですけどね。

ちなみに、体験授業に行ったときの先生のことを凄い気に入ったときには、その講師でスタートできるように塾に頼んでください。

セリフは「体験授業の先生で受講させてもらいたいのですが、その先生で入れる曜日時間を教えていただけませんか?」ですね。

人間的な相性も成績UPにとても大事ですからね。そして、気に入った先生に合わせて塾に通う曜日を決めるぐらいの大きな覚悟を塾に示しておくのは何かと良いと思います!

良かったら参考にしてください♪

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は7万部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。