今日まで多くの子供の勉強に関する本を読んできました。昨日の記事の内容に繋がりますが先人たちの知恵がそういった本に詰まってますからね。巨人の肩に乗ることが大切ですからね。
今日まで読んできた中で、「小中生を持つ親へ勧める」という切り口で6冊の勉強本を選んでみました。
面白そうな本があったら是非リンク先のアマゾンのレビューをいくつか読んで検討してみてください。当ブログで過去に紹介したものは記事へのリンクも貼っておきますね。では行きます!
まずは100マス計算の陰山先生も先日ツイッターで勧めていた2015年のベストセラー2冊から。
学力の経済学は面白いですね~。多少世間受けをするためにセンセーショナルな切り口であえて書いているのを感じますけどね。
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015-06-18)
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ビリギャルは本編の内容は説明不要でしょう。巻末付録の学習指導のコツが実は熱いです。
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-04-10)
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続いて塾の先生が書いた2冊の本をご紹介。(ビリギャルの坪田先生も塾の先生だけどw)
この本は東大出身の先生が書いたものですが、ちゃんと平易な表現で絵を交えつつ簡単にわかりやすく書かれていて凄いです。後半の第6の習慣と第7の習慣は素晴らしい内容でした。
PHP研究所 (2013-09-04)
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こちらの本もお勧めです。本の最初にある「我が子を勉強嫌いの子にしてしまうかもチェックテスト」は是非保護者の皆様にやってみていただきたいです(笑)できる子の親とできない子の親の特長や習慣をズラッと書いてます。後半の教科別勉強法も参考になります。
PHP研究所
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ちょっと地味で固めの本ですが、本をよく読むという方には是非こちらも。教育心理学の教授が書いた本ですが、これが面白い。「学習動機の二要因モデル」が素晴らしいです。
あまり本を読まないという方でしたら是非こちらを。先日紹介したこちらの本はとてつもなく読みやすいです。学力の経済学を柔らかく砕いて書いたような本ですね。7つの習慣も漫画版がよく売れましたよね?そんな感じです。
誠文堂新光社
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以上です。
読みやすくてすぐに実行できそうな内容が書かれたものを中心に選んだつもりです。興味あれば是非読んでみてください。
これらの本を読むことで、我が子の勉強を見守る目が10人目の自分の子供を持つ親ぐらいの経験値を備えた目になると思いますよ(笑)
明日から冬期講習再開です。 14時からです。
正月ボケを治すべく自習に来てくださいね♪
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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