正月にお会いした坂田先生に教えてもらった「アウトプット大全」という本を買って読んでみました。
ベストセラーのようで発行部数25万部突破だそうです。どれどれ。
あぁ、素晴らしいですね。見開き1ページに端的に大切なことがこれでもかと盛り込まれています。
見開き1ページだけで本が1冊書けそうな内容が沢山まとめられてます。まさに大全。
見開きページに書かれている文章量は最小限で、キャッチーな図解での説明もなされています。
素晴らしい本です。著者の樺沢紫苑さんは精神科医で作家さん。この本を書くまでに28冊の著書を出されています。
著者の方にとっての最大のHIT作となったのがこのアウトプット大全ですね。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7!
少し前にこの本を買うきっかけとなったアウトプットについての当ブログ記事があります。
テスト週間はアウトプットばっかりやりなよ~という記事です。要はそれまでにインプットは済ませておけよ~ということですよね。
こちらの本には「インプットとアウトプットの理想の比率は3:7」とありました。やはりアウトプット重視であるべきだということを再認識できました。よかったです。
この写真の28ページと29ページのためにこの本を買う価値があるかと(^^)
アウトプット大全、おススメします!
サンクチュアリ出版
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勉強におけるアウトプットの大切さを伝えていきたいと、ここ最近とくに強く思ってます。
それは、テスト直前にいつまでもインプットしかしない子たちを多く見てきたからであり、有名中学生ユーチューバーたちがテスト直前にインプットの勉強をする姿を動画で見てきたからです。
こういったインプット重視の子たちは成績で苦戦していることが大半です。そりゃそうです。勉強全体のバランスが狂ってしまっているから当然です。
カレー作りに例えるならば、具材の選定や具材の調理にこだわりながらも、仕上げの煮込み時間が3分しかない状態ですかね。
大きな時間をかけて取り組まなくてはいけない大事な部分を抜かしてしまっている状態です。
ここ、ここ!この大事なところをなんとか広く伝えていきたいと思うのです。
勉強の仕方として大事なポイントを「点」としてではなく、アウトプットに関して取り組む量やインプットとの割合などを含めて「面」として伝えたい。
このへんを動画を利用しつつ、伝わりよく、広く伝えていきたいなと。
自塾の生徒はもちろんのこと、これら発信した内容を見た子たちの勉強の取り組みが変わり、成績が上がることを目指したいですね。
そしていつかこの先、中学生ユーチューバーたちがテスト直前の勉強の様子を動画で伝える場面で、黙々とアウトプットをする動画が上がることを目指したいです(^^)
今回はアウトプット大全の感想と、アウトプットに対して広く伝えていきたい私の気持ちを書いてみました。
さて、実はまだこの本全部読んでません(^^;)
ゆっくりと楽しんで読ませてもらいたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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