「教室の広さが力になれる家庭の上限になるのは残念だな」
「教室の広さに関わらずもっと多くの家庭の力になれないかな」
こんな動機で当塾から遠くに住むご家庭の力にもなれることが無いかと考えてきました。
「進路指導に関わるものをなんとか形にしてWEB上で販売してみたらどうかな?」
「1つの高校の受験時の入試データだけを10年分集めたものとかどうだろう」
こんな経緯で制作を進めてきたのが「愛知県公立高校10年データ」です。
愛知県教育委員会から発表された受験時のデータ10年分と、愛知全県模試の追跡調査資料による受験時のデータ10年分を掲載した、数値に特化した資料です。
その高校の所在地がどうとか、部活がどうとか、大学合格実績がどうとか、ホームページや他の資料で確認できるものは掲載してません。
そういった資料や学校見学などで志望校を定めた後に、その高校への受験を覚悟した後にこそ見てほしい資料にしました。
澤木先生に制作の大半を任せ、一緒に掲載内容について相談しながらようやく完成です。
掲載内容は少し前に決定していたんですけどね。見やすいように配置とかデザインとかを調整してもらってました(´▽`)
情報を詰め込んだ3枚のPDF画像です。どんなものかを実際のものを見ていただけるようにサンプルの架空「さくら高校」のデータ画像も作成しました(^^)
こんな感じの3枚です。(PCからの閲覧であればクリックで拡大予定です)
志望校を決定したならばあと知りたいのは受験時のデータのみ。そんな受験時のデータをこれでもかと10年分集めました。
こういう数値的データ資料というのはお母様と言うよりお父様がご興味あるかもしれませんね(^^;)
1校の受験数値的データがここまで集まっているのはこの資料だけじゃないかなと思ってます。
この資料を見たからと言って成績は上がりませんが、その高校をチャレンジするか撤退するかの判断だったり、本人のモチベーションを高める意味だったり、様々な用途でご利用いただけたらいいなと思います。
手始めに完成したのは3校。
「名古屋西高校」「松蔭高校」「江南高校」
です。
これらを販売すべくネットショップBASEに「さくら書店」という名前で売り場を作りました。
決済の方法もいろいろあって、買う方にとっても便利そうだったのでここにしました。
※追記 デジタルコンテンツなのでクレジット決済のみでした!スイマセン!
明日のこの資料の見方についての記事のUPと共に販売開始予定です。夕方頃までにはUPできたらと思っております。
「さくら書店」OPEN記念価格500円で販売開始します!
販売価格は制作に手間がかかりますので1000円から2000円の間ぐらいで考えております。
・・が、ネットショップ「さくら書店」OPEN記念価格として明日は500円で販売します!(各校限定数30)
これやってみたかったんですよね~。ラーメン屋のOPEN日とかは半額で食べれますよね。あれです。あれやってみたかった(´▽`)
まだ制作できたのが3校しかありませんが、この3校を受験予定のご家庭におススメです。
限定数を終了したら本来の価格に戻しますので、気になるご家庭はお早めにどうぞ♪
※当塾に通っているご家庭は限定数ナシで1校100円で直接教室で販売しますのでおっしゃってくださいね(^^)
今後高校を増やしていく予定です。とはいえ自塾の指導の合間に制作を進める形になるので、受験予定の高校を来春の高校前までにご用意できるかはお約束できません。
また、自塾の生徒への進路指導資料も兼ねておりますので、岩倉・北名古屋から遠く離れる高校は現在制作予定ありません。
三河の高校全般や知多半島方面にある横須賀高校・半田高校、名古屋市の東端にある天白高校・名東高校など、制作することになっても最後の最後になります(;・∀・)
「またなんかやってやがるな。自分の受験予定の高校作らんかな?」ぐらいで気長にお願いします(^^)
今後他の高校をさくら書店に追加する際にはこのブログの更新通知LINE@でお知らせしますね。
販売場所へのリンクも再度貼っておきますね。ご興味ある方はこちらからどうぞ。明日より販売開始です!
さて、実は詳しくてかなり参考になる入試資料というのがもうひとつあります。
それは愛知全県模試を実施していて合否追跡調査に協力をした塾にだけ配付される「追跡調査資料」に掲載されている内申と偏差値をかけ合わせた合否分布図ですね。
もう一歩踏み込んだこの合否分布図をご覧になりたい方は、最寄りの愛知全県模試を実施している塾にお通いいただき、そちらの塾で見せてもらってください(^^)
入塾を検討しているときに全県模試を塾で実施しているかどうかと共に「こちらの塾は全県模試の追跡調査資料ってお持ちですか?」なんて伺うといいかもしれませんね。
不審がられるかな(;・∀・)
教室のキャパを超えた活動、WEBでできることの可能性を探る活動、続けていきたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
私の似顔絵とともにスポーツ新聞コラム調にその高校の所感書いてます。知らない人からしたら「お前誰やねん!」ですね(゜o゜;
國立拓治
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