入試は満点ではなく合格を目指して勉強を!

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「先生~、公立入試の過去問で質問があるんですけど~」

どれどれ、どの問題?

「赤でチェックをつけた問題です。解説を読んでもわかりませんでした」

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あー、この問題はやめておきな。難しすぎるわ。解けなくていい。

「え、でも・・そうなんですか?解けなくていいんですか?」

別に教えるのをサボってるんじゃないんだよ。君の力を下に見てるわけでも無い。まぁ聞いてよ。

都道府県によっては公立校であっても高校によって入試問題がかわることあるらしいんだ。難関校で難しい問題を用意したりするんだよ。

でもな、愛知県はこの1種類の入試問題で旭丘や一宮の子から一番低い高校までを判定しなきゃいかんのよ。

するとな、旭丘や一宮を目指す生徒がヒーヒー言って解けない問題も入れておかないと、皆が満点になっちゃって選べなくなっちゃうのよね。

よって、普段定期テストで90点以上取るような子たちがわからなかったり時間内に解けなかったりする難問がこの入試問題に入ってるんだ。

そして、その問題こそが君が印をつけてきた問題なんだよね。

大問3の最後の2題、それぞれの②というのは例年難問になってる。入試と同じ難易度で作られている愛知全県模試でもこの個所の問題は正答率が3%とか5%とかになるのよ。

そんな問題を解けるように努力するのは本当に他の問題が解けるようになってから。ちなみに大問1はどれだけ解けるようになったのよ?

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「あ、まだミスがちょいちょい出て、3問ぐらいミスします」

じゃあ、こっちが最優先だよね。大問1は簡単に作ってある。本番でさっきの難問に唸って大きな時間を使っていたら、大問1でミスを3問してしまったなんて状況は泣くに泣けない。

公立入試まであと5週間しかないからね。優先順位を大切にしよう。まずは大問1をしっかりとれるようにパターン集で練習しなよ。

「はい、わかりました」

・・・

・・

この季節になるとこのやりとりを必ず生徒とします。

いつもの定期テストの取り組みのように「全てわかるようにしなきゃ!」ってなるんでしょうね。

心意気は買うものの、入試は満点を目指すのではなく合格を目指すもの。

まずは今の実力でわかる問題を確実に丸にすることが大事。そして入試までの残り日数と相談しながら、難易度の低いものからマスターしていくのが大事。

あの難問も数学の目標点が18点以上ぐらいであればアタックする必要がありますからね。

愛知の公立入試の数学についてドラクエモンスターに例えた記事はこちら↓

今日は朝から勉強会に参加してきました。「2017年度愛知県公立高校入試分析~出題の傾向と今後の対策~」というタイトルの勉強会でした...

志望校の目標点と各教科の目標点設定についてはこちら↓

ブログらしいタイトルでお送りしますよ。愛知県の中3生は学年末テストも終えていよいよ入試に向けて本腰を入れる感じだね。今は私立の過去...

参考にしてください。

受験生にとって脅威なウイルス迫ってますね。受験生のみならず人類にとってですが(*_*)

体調崩すことなきよう、自衛してくださいね♪

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを毎日更新。2018年3月に月間50万PVを達成。学習塾ブログでPV数推測日本一に。休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。インドとビールと椅子も好き。詳しいプロフィールはこちら。
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