久々にサンデー毎日増刊買いました。
ずーっと毎年買ってたのですが、しばらく購入お休みしてました。振り返ると2020年版を買ったのが最後でしたね。
さて、しばらく空きましたが状況に変化はあるでしょうか？さっそくみてみます。
國立拓治
「名大合格者数」は愛知の人が高校の実力を測る一番のバロメーター
どこから見ようかと考えましたが、愛知県人が一番わかりやすいものが良かろうと思い、名古屋大学合格者数にしました。
県内大学進学率が日本一の愛知県、その愛知の最高学府が名古屋大学ですからね。
名古屋大学に進学したとなればわかりやすい「頭えぇがね」という目安ですよね。
名古屋大学合格者数にリアクションが良いのは、尾張郡部（名古屋市外）と三河地方ですね。
県内進学派の多い比較的保守的な人たちが多く住む地区と言って良いかと。
すると、そういった地区に住む人たちにしたら「名古屋大学に何人合格させたか」というのはとても重要な高校の実力を知るための数値です。
また、優秀な生徒に多く来てもらうために、名古屋大学に多く合格者を出すというのはこうした地区の高校の先生たちが目指すところです。
こういった力学が働いて、学校総出で「名古屋大学を目指そう」と言う空気感が出ますね。尾張郡部や三河の上位校は。
こうしたバックボーンがあって、名古屋大学合格者数ランキングは名古屋市外のTOP校が上位を占めることが多いです。
逆に、名古屋市内のTOP校は経済的にも考え方にもゆとりがある生徒（家庭）が多く、「まーやりたい勉強のために大学は首都圏でも関西圏でも行くがね！」という感じが強い印象。
よって、名古屋大学合格者ランキングには途中から顔出す程度ですね。
さてさて、実はまだ今回のランキングは集計してません。おそらく書いた通りの展開になりますよ。岡崎、刈谷、一宮が強いんです。
さぁ、集計して並べてみましょう！
名古屋大学合格者数ランキング【愛知の高校版2023】
1位 刈谷高校 80名
2位 一宮高校 78名
2位 向陽高校 78名
4位 岡崎高校 74名
5位 東海高校 67名
6位 明和高校 66名
7位 滝高校 43名
7位 菊里高校 43名
9位 旭丘高校 40名
10位 瑞陵高校 37名
ほらね！！(´▽｀)
向陽の健闘は予定外でしたが、やっぱり名古屋市外が強い展開なんですよね。
名古屋市内にも県内進学志向の高校と県外進学志向の高校と分かれていたりして面白いところです。
（ちなみに、近隣の県も加えると、岐阜高校51名、浜松北高校39名がランクインしてきますね）
しばらくこの本1冊で楽しめそうです。
また、先にどういった展開になるかを予想してから、この本で調べて掲載していきたいです。
予告としては「早慶上理Gマーチランキング」「関関同立ランキング」「旧帝一工ランキング」とかですかね。
個人的には京都に絞った「同立ランキング」とか興味ありますけどね。また興味あるくくりでお送りします。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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