2024年度愛知県公立高校一般入試の倍率が発表されたよ!

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愛知県公立高校一般入試の今春(2024年春)倍率が愛知県教育委員会から発表されました。

ご紹介をする前に、まずは例年伝えているメッセージから。

「倍率を見てホッとしても驚いてもやることは一緒。テスト当日に向けて変わらずガンガンと演習を重ねて行こう!体調崩さぬように規則正しい生活を送ろう!」

ですね。

さて、とはいえ気になるのが倍率です。早速ご覧ください。昨年倍率も掲載されてます!こちらから↓

志願者数2024(2023)

2年前と3年前のデータはコチラから↓

志願者数2022(2021)

これで過去3年と比較して今年の入りやすさを見てください。

また、これまでの二次募集の具合も見ておきましょう。言い換えれば定員割れを起こした高校の様子ですね。北尾張限定でご紹介。

愛知県公立高校入試二次募集・北尾張の4年間推移(2019~2023)

高校名 2019 2020 2021 2022 2023
犬山総合 40 88 94 79  
犬山     5   69
犬山(ビ)       7 8
古知野(ビ)   9 42 35 57
一宮北   24 27 49 82
一宮工(機) 5 6 10 14 3
一宮工(建)     13 6 21
一宮商     22 66  
一宮(ファ)   7   1  
小牧工(機) 5 11 25 17 20
小牧工(環)   6 6 9 39
小牧南 32 6     46
丹羽 7 3   42 12

「昨年と倍率が似通っていたら、今年も定員割れをするかも」といった感じで過去の倍率と比較して見ていただくと良いです。

さてさて、愛知県公立高校入試を取り巻く状況の大枠は変わりません。

●尾張は名古屋市内公立高校が人気

●尾張は名古屋市外の交通の便が悪い高校が不人気

これが基本です。今年は菊里と瑞陵が特に人気みたいですね。

人気の波が来るのは最上位校じゃないんですよね。旭丘や一宮にはそんなこと起こりません。

そのほんの少し下のレベルの高校からうねるように倍率が上下します。瑞陵はここ最近人気が続いてる印象ですね。

そして今年も二次募集が2千名超えるかもしれませんね。いよいよ愛知も「公立高校に入れない」なんてことが無い時代に入ってきました。

「私立の滑り止めを受けず、公立の第一志望第二志望がが通らなかったときには、二次募集で公立高校を受験して入学する」

なんて受験のしかたがメジャーになってくるかもしれません。

なんとしてでも公立に行ってもらわなければ困るという家庭はこの事実を良く知っておいてくださいね。

今日はホームページの方のブログを更新する日なのですが、この情報は早い方が良かろうと、更新しました。

また塾長仲間のブログも参考になさってください↓

尾張の情報はこちらから↓

令和6年度(2024年度)愛知県公立高校入試 最終倍率を徹底分析しています。愛知県の複合選抜の倍率は見かけ倍率で非常に高く見えてしまいます。そこで独自の第1志願者倍率も追加した上での徹底分析です。定員割れ予想もありますので、是非ご覧ください。

三河の情報はこちらから↓

 2月14日(水)21:00に愛知県教育委員会のHPで、令和6年度愛知県公立高校の一般入試の志願者数と各校の倍率が発表。 募集人数 3万1417人 第1志望者は3万2960人 第2志願者数を含めた志願者の総数は5万9007人で、全体の倍率は1.88倍。 普通科で一番高い倍率は、菊里高校の3.55倍、次いで安城高校の3....

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は7万部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。