H30年度(2018年春)の愛知県公立高校入試の出題予想を書いてます。
その1はこちらから。
追い込み時期に入ったので、これから全ての単元を復習を行うのは難しくなってきます。少し単元を選んでやってもらうべく書いてみますね。
今日は理科の2回目。傾向が出やすい大問5「地学分野」について予想を書いてみますね。
アメリカ人のように結論から先行きましょか。
地学分野は「天体」「湿度・雲のでき方」が熱い!
まずは過去9年の出題データから。
2017A | 火山・岩石・地層 |
2017B | 太陽系の天体 |
2016A | 地震 |
2016B | 天気の変化 |
2015A | 湿度・雲のでき方 |
2015B | 日周運動・年周運動(天体) |
2014A | 太陽系の天体 |
2014B | 火山・岩石・地層 |
2013A | 太陽系の天体 |
2013B | 地震 |
2012A | 天気の変化・湿度・雲のでき方 |
2012B | 日周運動・年周運動(天体) |
2011A | 火山・岩石・地層 |
2011B | 太陽系の天体 |
2010A | 太陽系の天体 |
2010B | 湿度・雲のでき方 |
2009A | 太陽系の天体 |
2009B | 天気の変化・湿度・雲のでき方 |
地学分野のエースは「天体」です。過去9年で出題されていない年は2016年だけです。ということは今年も・・
「天体」が熱い!
と言って良いでしょう。昨年「月」に関して大問でグリグリと出題あったので、月の出題は無いと思います。
そして、もう1つ出題単元を予想するならば、青で示した単元、
「湿度・雲のでき方」が熱い!
と私は思います。過去9年で見ると最大でも出なかった期間は2年です。
湿度の計算させたいですよね~。あの単元面白いんで。私ならそろそろ出したい。
追い込みの参考にしてください。
今日はこのへんで。
それでは。
続編書いてます↓
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國立拓治
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