昨日の理科の出題予想をうけて、見知らぬ受験生から「社会も予想お願いします！」なんてメール届きました。
いいですけど、社会は具体的になりませんし、あんまり当てにならないですよ？
公民ぐらいは役立つかもしれません。見てみましょうか。
2020年B日程社会の出題予想！
A日程社会の出題を確認しましょう。今日出題されたのは・・・
| 大問１ | 歴史 長野の歴史総合 |
| 大問２ | 歴史 岩手の歴史総合 |
| 大問３ | 日本地理 日本総合 |
| 大問４ | 世界地理 世界総合 |
| 大問５ | 公民経済 労働雇用 |
| 大問６ | 公民政治 国民主権と民主主義 |
ほぼ総合問題です((+_+))ね、だから言ったでしょう？
歴史はずっと総合問題。よってもう歴史の予想はしばらくしてません。歴史は今ある知識で勝負することを勧めます。
地理と公民だけ見ていきましょう。
日本地理分野は「九州・四国」がやや熱い！
A日程で出題されたのが愛知・石川・沖縄・京都・東京・新潟を混ぜた総合問題です。これどうせいっちゅうやつですね。
地理も地方を絞って勉強するのが辛いです。昨年関東、一昨年東北と出題、近畿や中部もちょっと出てましたんで、次は西日本を見ておきましょうか。
九州・四国を予想しておきます。中国地方も抑えで。
世界地理分野は「アジア・北アメリカ・アフリカ」が熱い！
A日程はインドネシア・コートジボワール・トルコ・メキシコの融合問題です。これまた広い範囲混ぜてきた～((+_+))
また出てないところ一応挙げておきましょうか。
アジアは2016年2017年以来、大問として地域を絞っての出題はありませんね。地域広いですがアジアを予想します。
北米、アフリカなんかは抑えです。アジアと違って問題作りづらそうだな。そして世界地理も広範囲な問題が出るかも。
公民経済分野は「社会保障制度」「金融」熱い！
昨年B日程予想で書いた労働が今年のA日程で出題されました。昨年は財政と経済のしくみですね。
社会保障制度についてしばらく出題がありません。2014年に出題されたのが最後でしょうか。
あとは金融を予想しておきます。この２つですね。
公民政治分野は「地方自治」「国民の政治参加（選挙）」が熱い！
昨年基本的人権と国会・内閣と大きな単元がごそっと出ました。一昨年には裁判所も。
それらを踏まえて「地方自治」と「選挙」を予想しておきます。
以上です。
少しだけ参考にしてください。社会を予想している県内の先生いるかな？いたら記事貼っておきますね。（いました！）
公立入試前の最後の土日。当塾は午前だけ開放です。「生活リズムを整えろよ」という意図での開放ですね。
入試まであと少し。生活リズムを崩さぬよう心掛けながら、最後の追い込みをあと少し粘っていきましょう。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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