先日生まれて初めて人間ドックに行ってきました。ちょっと体調に不安があって思い切って行ってきたのですが、結果は良く一安心でしたね。
どこの病院で人間ドックを受けてきたかと言うと、名古屋駅近くのJR東海が経営する「名古屋セントラル病院」です。
決めた理由は「大きい」「綺麗」「JR東海がやってる」です(苦笑)
残念ながらその病院の実力的な所は何もわかりません。判断の材料が何もないのでざっくり大枠でわかるところだけで選びました。
近くに人間ドックの神と言われる先生がいる小さな診療所があったとしても、私の小さなアンテナにはかかりませんでした。
知ってもらうということは大切だなと思います。
先日、北名古屋校に問い合わせがあったご家庭から、面談のキャンセルがあったそうです。
近くの大手進学集団塾に通うことに決めたとのことでのキャンセルでした。
面談して比較してから決めてもいいのにとも思いますが、決断をするという作業は意志力を多く使う大仕事ですからね。
先にその大手塾の話を聞いてきて、気に入って入塾決定したということなのでしょう。
まぁよくあることです。美容室ぐらい乱立する学習塾を選ぶ作業というのは大変ですからね。
ふと澤木先生に聞いてみました。
「集団塾でやってけるぐらいの力ある子だったらいいんだけどね。どうかなぁ?」
「いや、電話で聞いた感じだと学力的には集団塾はかなりキツイと思います・・」
んー・・・なんだかモヤモヤしますね。
その塾はなぜ入塾を認めた?本当にその子の成績を伸ばす覚悟あるんか?
夏期講習売り上げ目標のため仕方が無かったとか言うなよ?
モヤモヤと思いながらも私は自分自身が人間ドックの病院を選んだときの過程を思い出していました。
「病院のことはよくわからないし、規模とかで選べばいいかなぁ。大きい病院ってことはそれだけ支持されてるってことだよな」
これと一緒なのでしょう。
「学習塾のことはよくわからないし、規模とかで選べばいいかなぁ。大きい塾ってことはそれだけ支持されてるってことだよな」
ってことですよね。
当塾も規模が小さな塾ながらももっと頑張らなきゃな。地域の人に支持される老舗塾にならないとな。
規模や大きさ以外の部分でアピールできるポイントをしっかりとアピールしていかないとな。
塾の選び方をわからない人たちに、「こういう塾ならうちの子に合うかも」とわかりやすく思えるように広告しないとな。
今回の件でこんな風にいろいろ思わされました。
しみじみと思ったことを書いてみた後に、ふと思い出しました。
あれ?そういえばその大手集団指導塾、ちょっと前から個別指導部門始めてなかったっけ?
ネットでその校舎を調べてみると・・・個別指導部門が開講していました(苦笑)
あぁ、良かった。大手進学集団塾さん、勝手な想像で悪態ついてゴメンナサイ(笑)
私の勘違いから勝手に思ったことではありましたが、塾の良し悪しがわからない家庭が規模だけで判断してしまう前に、自塾の評判が保護者の耳に届くよう頑張ります。
今日はこのへんで。
それでは。
人間ドックを終えたところに岩倉市からのお知らせが。そういうのはやくいってよぉん!!
國立拓治
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